浜松の林ヒロシさんの大発見は絶対に無視できない。一緒に謎解きを楽しもう。

以下をご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=QFyLSXnXxnQ

http://www.youtube.com/watch?v=zj9OB8G4ERo

林さんの発見は、極めて貴重です。 これに、私は次の補強をしたいと思います。

 ①アブラハムは、「月の人」と呼ばれていました。

 ②地球上で、「王朝」が起きるなどエポックには、必ず、外部からの刺激・影響、あるいは操作 が関わっていたと考えられます。

 ③アフリカで誕生した(創られた)人類が、 どのようにして日本列島に入り、さらに、「天皇家」を持つようになったのか、ここの解明が必要で、私は、こちらを進めています。

 一番重要なのは、初期王権ニギハヤヒ と 卑弥呼の時代のことです。

 前漢武帝が築いた朝鮮半島の楽浪郡の南に、後漢の「黄布の乱」の後、公孫氏は帯方郡を築きますが、ここに、卑弥呼は、いつ、部下の難升米を、派遣したのか?

 これが、倭人伝にある原文どおりの景初2年(238年) と、これまで、日本の学界の定説になっている景初3年(239年)では、全く意味が違ってきます。

 この当時、日本列島には、すでに銅精錬の技術が伝わっており、中国から持ち込まれた鏡には、たくさんの仿製品が造られ出します。こうした日本列島製の鏡は、通常、出来が悪く、錆やすいのですが、

 どうも、このときに、別の意味を加えて、より精緻に造られた鏡があるのではないか、と考えられます。

 日本製の鏡には、中国にはなかった年号の「景初4年(240)」をもつ鏡もあれば、ホストン美術館に収蔵されているものの中には、凄い装飾が施されているものもあります。

http://ryo1216.blog.so-net.ne.jp/2012-06-15 ボストンには5枚の銅鏡があり、そのうち一枚の部分写真。

 大陸の三国志時代の「殺しあい」に嫌気をさした「人類の親神(宇宙人)」が、日本列島に、将来の「羽化」に向けて、まともな王権を造るのを応援した、という仮説も成り立ちます。

 そして、日本には、応神天皇の時代に、関東に、<天鳥舟(アメノトリフネ)>を祀る、息栖神社が創建されています。ここの祭神には、他に、鹿島のタケミカヅチと、香取のフツヌシも祀られています。

710年に平城京ができるとき、不比等は、まず、鹿島のタケミカヅチを勧請して、奈良に春日社を築きました。

さらに768年、不比等の孫である北家の永手は、この春日社にさらに、フツヌシ(香取)、ヒメカミ(宇佐)、アメノコヤネ(枚岡)を加え、4柱にして、そのあと、称徳女帝の望みどおり、弓削道鏡を天皇にすることを宇佐神宮に伺いをたてます。最初はOK,が出たのに、和気清麻呂が再度、宇佐まで行って調べると、NOとなり、女帝が怒ります。女帝は清麻呂を大隅に流したあと、本人は病気を理由に退位。道鏡は、佐野の薬師寺に流されます。

永手は、式家の百川らと語らって、聖武(首皇子)の娘で称徳の腹違いの妹、井上内親王(母は犬養広刀自)の婿である白壁王を次の天皇にします。これが、光仁天皇ですが、この人物には、井上より先に側室に高野新笠がいて二人の男子を儲けていた。それが、桓武になる山部王と、淡路に流される早良王。

 室町期に書かれたと思われる竹内文書には、太古、日本の天皇が「天浮き船」に乗って世界を統治していたと記されています。これは、「UFO」に乗った地球外生命体の活動を指し、このときの記憶が、もっとも色濃く残っていたのが日本列島だったことを意味するのではないか?

 しかも、日本列島での、「国譲り」や「皇祖神アマテラス」の誕生にも、彼らの刺激・影響・操作が関わっていたことを示唆している、と思えてなりません。

 地球人の「羽化」とは、宇宙への仲間入りですが、そのためには、この部分の解明が必須となりました。 かぐや姫宇宙人説を、笑えません。

また、バチカンでも、「ダビンチ・コード」以後は、聖書に出てくる天使を、「ハイテク天使」と呼んでいるようです。

《古代宇宙飛行士説(1/3)-神と見なされた古代の宇宙人》

http://www.youtube.com/watch?v=UPVBjCCUUFw  をご覧ください。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。