MMTの実態って、世界中から高利回りのジャンク債を日銀のほぼゼロ金利マネーで主に日本の金融機関に買わせて、帳簿上の利益出しているだけじゃん。

2012年の年末から始まった第二次安倍政権。アベノミクスは日銀黒田による無制限マネー。これで株価を押し上げ、さらに宗主国のアメリカにどんどん資金を流す。さらに年金の投入、そして、日銀が日経225対象の株を大量に購入。この間、オリンピック需要と言って、首都圏にホテルの建設ラッシュ。大阪京都の中国人観光客で、この3地域で土地バブルが再熱。それだけじゃなく日本の金融機関を生きながらえさせるために、日本発ジャブジャブマネーは、アメリカ、ヨーロッパの中央銀行を刺激しながら、世界中(日米欧中国)の危なっかしい金融商品(ジャンク債や、破たんリスクに保険をかけた危機管理の債権など、いろいろ)でも、とにかく高利回りのヘンテコ債権を次々と買わせた。これらは破裂しないうちは、それなりに数字上の利益が出ているので、みんなが万々歳ですが、基本的には数字だけの砂上の楼閣。実態が全然ついてきていない電子信号上の「商品」。
 地球に、誰もが憧れ、欲しがるような「いい現実」を創ることよりも、とにかく、手っ取り早く、数字を創ることだけをこの5年間してきた。それも日本だけじゃなく、アメリカもヨーロッパも、中国も。
習近平が来日する、㋅20日の大阪G20のころには、どうなっていることやら。
 菅官房長官が明日、ワシントン詣でするようです。何を話すか?デンデンを、いつ、引き継いでも問題が起きないように、お披露目ということなのでしょう。
 一見穏やかに見える今の経済の現状(特に日本国)は、「薄氷の上でのダンス」どころか、「綿菓子の上で昼寝」をしているようなものではないか?しかも、その綿菓子は、確かに甘いが、イノチの面からすると、身体に悪いものがたくさん含まれている。もともとは本当に小さい砂糖粒だった。株式や債券、不動産をいつまで、どの程度のレベルで維持するのか?そのとき、買い支える資金は、どこに、どれだけあるのか?
 それ以上に、もう、一旦、壊したほうが(誰かさんたちにとって)、得なのではないか?そう、戦争の代わりになるものを欲しがっているかも。その場合、どの程度の破壊・崩壊がいいのか?また、それは、程度も進展具合も、管理できるものなのか?
 世界銀行の研究チームは相当、多くのパターンをシュミレーションしていることでしょう。
だらだら続けるのと、ケジメをつけて再生させるのと、どちらがいいか?どちらに方に、未来があるのか?このときアメリカはアメリカの事情で考えるでしょうが、そこではグローバリストたちはどうなるのか? そして、「一帯一路」の人民元・中国がどう出るか?
 トランプが今年3月に「宇宙軍を創設せよ」と言い出したことの意味・背景を真剣に考えたい。今、私たちが使っているGPSは、グーグルが代表するようにアメリカ製。しかし、中国は「北斗」を持っている。しかも、宇宙空間で自分が打ち上げた人工衛星を、自分で破壊する実験に、もう6年くらい前に成功し、その精度はさらに高まっている。トランプが急がせている宇宙軍とは、アメリカ版GPSを守るためのものなのか?
 何らかの「事故」で、世界中で、連鎖の金融崩壊の事態になった(あるいは、なることが予想される)とき、各国の権力者とタックスヘイブンにマネーを蓄えているウルトラ・リッチたちは、どう動く?
やり直しのためのGPSは「北斗」を使えばいい、とは考えないか?しかも、中国はアメリカに対し、貿易では輸出超過。そのとき、有り余るマネーを、どんな実態に変えることになるだろうか?
 今、日本では大企業に内部留保が溜まっていて、令和に入って一斉にリストラが始まった。戦後日本の宗主国のアメリカは、とことん日本列島にある、カネになる「資産」や「資本」をしゃぶり尽したうえで、中国・ロシア・華僑とともに、新たな”富”=実体創りに向かいだすことになるのかもしれない。この6年間を見る限り、これまで通りの日本側の面々(財界。政界、官界)が主導権を持てるとは、とても考えられない。
ともかく、大変化。それも単なる覇権交代の次元ではない。それこそ、マネーの面でも、地球規模で、真の「均衡」をもたらす入り口になるはずです。なんたって、ヘブンズ・ヴェンジェンス。
 個人や家族では、使い切れないほどの富をもつ皆さんは、今のうちに、素敵な実態つくりのために、マネーをどんどん使って、穏やかな人間関係を築いた方がいいですね。虚を追わず、実をのみを創り出す。現実に何を創り出すか?それは、その人の心が決める。

もう、自分勝手な「一方的な正義」がまかり通る事態は、永遠にないのではないか。これは希望的観測? でも、「想像なければ、創造なし」は真理ですので、今の地球にあって、まず、何を想像するか?その時、その人の精神宇宙には、どのような人たちと、どんな関係でいるのか?これが問題。自律・自立しあった者たちでの共同世界を、イメージできるだろうか?

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この記事を書いた人

新井信介

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。