「茶番の猿芝居をやっている余裕なんて、日本にはないぞ」by王族会議

 昨日は、日本の防衛省・自衛隊が大騒ぎしている中、北朝鮮は「ミサイル」を打ち上げなかった。

一方、その前の11日には、 インドネシアで、M8.7の大地震。さらに、メキシコでもM7.6の地震。

日本にも、いつ地震が来るのか? それは、近い将来、間違いなく来るのです。

一番問題は、首都の直下型地震よりも、茨城沖の地震です。フクシマの4号機の建屋の崩壊、そして、冷却水が抜け落ち、そして、核燃料が天晒しのなかで大爆発する。 こうなれば、北半球は人類が住めなくなります。

こうした危機が迫っているのに、野田ドジョウは消費税にばかり、こだわり、しかも、なんと、福井の大飯原発の再稼動にゴーサインを出そうとしています。

 これには、世界中が、本気で、怒ります。  当たり前です。

「破滅」を前にして、これまでどおりの「利権」を維持したがる人間が、今、野田ドジョウを裏で操っているのです。

 彼らは、北朝鮮を使って、茶番の猿芝居を演じさせようとしてきました。

今の国際情勢では、実はもう、アメリカの「スカル&ボーンズ」らは、主導権(画策をする力)が失われています。 それが、アフガンでの米軍の苦境になっています(戦車部隊が雪隠詰めになっている)。

彼ら(S&B)は、昨年8月22日の、FEMAの地下基地の爆発以来、もう、逃げ場所がないのです。

そんな中で、今、この日本に現存する原子力マフィア、原発ムラの大バカどもが、今、すぐそこに、4号機爆発、という、ホンモノの危機があるのに、大飯原発を再開させようとして、野田ドジョウをせっついたのです。

これには、「地球の管理者」が、本気で、怒り心頭です。その警告が、海外での二度の地震ではなかったか、と考えます。

 そして、本日のニュースは、その四号機で、とんでもない事態です。

「冷却装置が停止した」と言うのです。  これで、 破局へのカウントダウンが始まりました。

 世界中のベスト&ブライテストを、集めなければなりません。 

 それなのに、いまだに、東電の利益を守ろうとしているバカ政府。そして、国会議員。

 こんな時こそ、 ヤタカラス、ウルトラヒーロー、必殺仕置き人 が必要です。 これは、「人類の声」です。

 もう、還暦を越えた藤岡浩に、ホンモノの「仮面ライダー」部隊の隊長になってもらいましょう。

もう、何が出てきても、驚きません。 私は、覚悟をしています。 

すべては、 「イノチよりもカネ」を、 制度化してしてしまった、明治以後の日本人の理性にあります。

縄文ヒスイの感性、そして、冷静に事実を見つめ判断するヘブライの客観性、この二つを失ったことから来ます。 この二つの特性は、 ヒスイの勾玉に、凝縮していたのですが、 明治以後のこれまでの日本の権威は、誰一人、これに気づきませんでした。

 神社界は、御伽噺の建国神話を、ヒロヒトの「人間宣言」のあとも振り回し、それを、国家権力が作り出す制度で、利権を固めるときの、思想的に根拠(官僚の無謬性)にしてきたのです。

 頭脳明晰な大バカ。  これが、制度でカネだけを得たがる、官僚達(NHKも含め)の姿です。

 先日、オーストラリアで、 現地で借りたクルマにナビが着いていたので、それにしたがって運転し、海の中に500メートル入って、動けなくなったバカがいました。もちろん、日本人です。

 自分で、周囲の状況をみても冷静に考えず、判断せず、すぐに、制度なり、機械なりを 頼ろうとするのです。 利用するのではなく、それを信じたまま、判断(思考)を停止させているのです。 こんな考えない日本人ばかりを、明治維新後、日本の教育は、大量に作り出していたのです。 

 世界中で、もっとも優秀な民生用の工業製品や、美味しい農業製品を作れる、世界でもっとも清潔好きの日本人が、今、人類に、とんでもない迷惑を、もたらしているのです。 

 それも、国家消滅、民族絶滅の危機にまで、 自分で突っ込もうとしているのです。 

私のところには、今、経済産業省のある霞ヶ関と、大飯原発に向う道路で、テントを張り、中にはハンストにはいった人間(大学教授もいる)のことを伝えるメールが来ました。

 松下政経塾は、本当に、何を教えたのでしょう。 まずいえることは、きちんと、哲学も、民俗学も、なによりも、日本の真実の成り立ちも、教えてこなかったということです。

 原発ムラ の よくボケ、カネ浸りの 悪魔のくそ爺どもを、きちんと、さらさんかい。  

 野田ドジョウも、NHKも、お前らのアホさ、人間としてのお粗末さ は、永遠に語り継がれることになる。まして、民放オチャラケ番組に出たがる、電波芸人は、どこまでいっても、悪魔のくそ爺どもの飼い犬でしかない。

 すぐにでも、懺悔して、悔い改めたほうがいいぞ。 

以下は、時事のニュース: 

4号機燃料プール、冷却停止=配管で水漏れ20リットル―東電

時事通信 4月12日(木)21時21分配信

 東京電力は12日、福島第1原発4号機の使用済み燃料プールの冷却システムが自動停止したと発表した。停止前の同日午前11時の水温は28度で、東電は1時間に0.5度ずつ上昇するとみているが、当面は問題はないという。
 東電や経済産業省原子力安全・保安院によると、12日午後2時45分ごろ、4号機燃料プールの冷却システムでポンプが自動停止した。調査したところ、廃棄物処理建屋1階で、燃料プールとつながっている配管接合部から放射性物質を含む水が約20リットル漏れているのを発見。建屋外への流出はないという。
 配管には燃料プールの冷却水が流れており、東電は「放射性物質濃度は1ミリリットル当たり数10ベクレル」と説明している。 

 

 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。