田坂広志・多摩大学大学院教授が、原発事故の教訓や今後の課題について語った講演「パンドラの箱」 を紹介しているブログがありました。
この中に、 田坂教授の講演動画があります。
http://news.livedoor.com/article/detail/5958225/
一方、今の野田政権には、「汚染水を飲む」とまでいった園田内閣府政務官がいます。
http://gendai.net/articles/view/syakai/133221
国会や中央省庁、マスコミは、福島原発が出した放射能について、「生活圏」の除染で下がった放射線量をもとに、「生活するのに問題ない」といっていますが、
山野に降り注がれた放射能のチリがだす放射線は、まだまだ今後も、市街地に運ばれ続けます。
「生態系」にあっては、一部が移動しているのみです。 それでも、まだ、核廃棄物を増やす原発推進か?