12日(現地11日)に国連で、「全会一致の制裁」がでても、意気軒昂なカリアゲ君。強気崩さず。
[ジュネーブ 12日 ロイター] – 北朝鮮は12日、国連安全保障理事会が11日に全会一致で採択した北朝鮮への追加制裁決議を拒否すると表明し、米国は間もなく「最大の苦痛」に直面すると主張した。
韓大成駐ジュネーブ国際機関代表部大使は、国連の軍縮会議で「米政権は政治・経済・軍事的な対立をあおり、すでに完成段階に達した北朝鮮の核兵器開発を覆すことに固執している」と指摘した。
一方、米国のロバート・ウッド軍縮大使は「(北朝鮮の)体制が声高ではっきりしたメッセージを聞き入れ、別の道を取ることを望む」と語った。
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で、今日13日ですが、今、中国の楊ケツチ外相と米国のティラーソン国務長官が打ち合わせ。
デンデン本人はインドに向かったが、「日出づる国」では米軍撤退後に備えて下工作が始まったか?
以下、13日のロイターのニュース。
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北朝鮮、国連制裁決議を非難 「米との均衡」目指し力を強化へ [ソウル/ワシントン13日ロイター]
-北朝鮮は13日、同国の核実験実施を受けた国連安全保障理事会による追加制裁決議を非難し、米国に対抗す
るための力の強化に一層努めると表明した。国営の朝鮮中央通信社(KCNA)が北朝鮮外務省の声明を伝えた。
これによると、外務省は安保理決議について、自衛のための合法な権利の侵害であり、「全面的な経済封鎖を通じ
て北朝鮮とその国民を完全に窒息させること」が狙いだと非難。
「北朝鮮は、米国との実質的な均衡状態を確立し、国家の主権と生存権を守り、地域の平和と安全を守る力の強化
に一層努める」とした。
国連安保理は11日、6回目の核実験を強行した北朝鮮に対し、全会一致で制裁決議を採択。北朝鮮による繊維輸出
の禁止や北朝鮮への原油輸出制限などを盛り込んだ。
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北の核開発・ICBM・電磁パルスの開発は、止まらない。ロシアも中国も、それを本気で止めようとはしていない。
北に、アメリカが攻撃できなければ、中国・ロシアは安泰だ。
その北は、国家と体制の存続と、日本に、アメリカ従属からの脱却を求めている。
地球を舞台に将棋指し。 来年の「その日」に向けて、みんなで準備 ということか。