村田先生からです。
二件あります。
1)まず、ドルトムントの件です。
皆様
福島刑事裁判の不道德・無責任な判決は内外の心ある市民社会に衝撃を与えております。
9月14~15日にドルトムントで行われた「フクシマの危険性を黙殺させない東京オリンピック・パラリンピックのために」の共同会議・行動 に関する別添のプレス・リリースは、こうした判決を生み出した日本の異常な社会的背景の理解にも資するものと言えます。
この程出版された「東京五輪がもたらす危険」(緑風出版)の内容は慄然とさせるものがあり、内外の五輪関係者を含め決して無視できない筈です。日本の明るい未来を切り開くためには若者たちの奮起に大いに期待しており、働きかけを強めて行く所存です。
大学での教材として活用した拙著「新しい文明の提唱~未来の世代へ捧げる」をアマゾンから電子書籍として7月に出版したところ、意外にも別添の通り無料キャンペーンの第4位となり、大いに励まされております。
皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
村田光平
(元駐スイス大使
(添付)
190921_福島の危険性を黙殺させない_Tokyo 2020 Pressemitteilung-jp-Dortmund 15.09.2019
アマゾン電子書籍7月出版の無料キャンペーンの第4位に!!
2)そして、「月刊日本」のインタビュー記事です。
皆さま
「月刊日本」2019年10月号に掲載されたインタビュー記事をお届けいたします。
同号は東京五輪批判を特集として取り上げており、「週刊朝日」9月20日号に続くものとして注目されます。
福島危機を隠して海外から来年は4000万人、再来年は5000万人の観光客を見込むなど詐欺だとの声が内外であがりだしております。由々しきことです。
皆様のご理解とご支持をお願い申し上げます。
村田光平
(元駐スイス大使)