「起死回生」の秘策?「日本型移民社会の可能性と課題を問う」坂中・元東京入国管理局長が25日(月)に講演。 

昨年の白馬会議で、知己をえた市川周さんからのお知らせです。
1)昨年11月の会議の模様は、次のブログで出ています。http://www.hakubakaigi.com/
2)市川氏は、4月の改正入国管理法での変化を現場レベルできちんと研究しています。一ツ橋総研・三田経済研のジョイントセミナーのお誘いが来ましたので、紹介いたします。
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「市川周です。ちょっと大袈裟かもしれませんが、4月の改正入管法施行は、ニッポン文明改造の歴史的第一歩になるのじゃないかと思い始めています。そんな問題意識で下記のセミナーを開催します。ご関心のある方は是非、ご参加下さい。」
【第9回一橋総研・三田経済研ジョイントセミナーのご案内】
■テーマ:「「日本型移民社会の可能性と課題を問う」 
4月1日施行の改正入国管理法で日本は「移民国家」への道を大きく踏み出すことになるのか。改正法では技能実習生という便法でしか従来認めて来なかった外国人就労を14業種にわたって解禁、一部業種については永住権取得の道まで開いた。
一方、日本の人口減少は半端ではない。現在1億2千万人の日本人は今後50年間で4千万人も減少する。『文明の衝突』を残した歴史学者ハンチントンは日本文明を世界八大文明の1つと認めたが、「一民族一国家」で成り立つ特異文明のままであるならば最終的には「自動消滅」してしまう文明でもあると警告していた。これに対して50年間で消滅する4千万人のうち1千万人を移民として迎え入れる「日本文明の改造」を10年前から訴えて来た今回の講師の坂中氏は、入国管理法改正が、将に起死回生の一手になると確信する。本セミナーではこの辺を徹底討議する。
■講 師:坂中 英徳 氏(移民政策研究所所長 元東京入国管理局長)
1970年慶応義塾大学大学院法学研究科修士課程修了。同年法務省入省。東京入国管理局長などを歴任し、2005年退職。
外国人政策研究所(現在の移民政策研究所)を設立。法務省在職時から現在まで、人口減少社会の移民政策のあり方とその立案に一貫して取り組む。代表的著作は『日本型移民国家の創造』(2016年・東信堂)。雑誌『世界』(2018年12月号)にインタビュー「日本型移民社会は可能か」が掲載される。
■日 時:3月25日(月)18:30~20:30
■会 場:如水会館14階 記念室東
■定 員:40名(先着順)
■参加費:3千円(サンドイッチ&コーヒー・紅茶付き)
■参加申込: 一橋総研ホームページ(http://www.h-ri.org/seminar1.html)より
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(新井のコメント)「天皇を中心にした神の国」かつて森喜朗はこう発言し辞任に追い込まれた。「天皇」とは何なのか?そして「神の国」とは?日本をあえて人口減に導いて、それでいて企業活動を極端に繁忙にさせ、儲けの種は国外に。結果として日本人生活の「ジャパンスタンダード」が輸出されたり、それを学んだり。日本列島の物価が下がり、土地建物もスキスキ・ガラガラ。これにはどこかが仕掛けたマスタープランがあるのか?今の政権はどうなる?「お代替わり」の後、来年の東京五輪までになにがある?
 戦前の「八紘一宇」は、神武を実在とする「国家的妄信・狂信」の暴走だったが、今のアジアや王族はもっと深いものを見ている。列島民のアイデンティーを示す言葉となった「ヤマト」。この正体が分かれば今の日本の方向性が解ける。カギは天山と三国志の曹操。10日はこの話もします。最後に今年の9,10、11月はとにかく備えといたほうがいい。

この記事を書いた人

新井信介

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。