「直ちに影響はない」枝野がこう言って8年。 で「放射能は(今も)疲れない」
人間は、物理的に視覚の視野に入っていても、それが認知・認識されないこと・モノが多い。
まして、死角に入れば、それもできない。存在していても、それを認知できない。
色で言えば、紫から赤までは見えるが、その外側、紫外線・赤外線は認知できない。
音でも匂いでも同じ。人間の聴覚や嗅覚の範囲は限られてます。犬など他の動物の方が圧倒的に広い。
その上、人間は、文明によって道具が発達すると、かえって能力が落ちていく。
さらに、多くの文字で制度を決められたり、大量の視聴覚情報を次から次と送られてくると、容易に洗脳される。
そこに在っても、認識できない。
逆に、そこには実際にないのに、在るとして認識してしまう。
国家権力やコマーシャリズムで、それが正しい絶対だ、他を信じるな、と大量に浴びせられると、それ以外が感じられなくなる。
また時間を設定し、極端な効率を求めたり、数字上の勝ち負けにこだわっていると背景にあるすべての生命情報(真実情報)は、完全に無視される。というよりも、もう、認知のための周波数のチューニング機能がそこには合わなくなるように脳内で設定されてしまう。人工的なデジタルの電磁波はそれを後押しする。
思考力、洞察力、判断力が、文字化数値化された人工的空間での、計算だけになる。イノチの本質を、考慮できない。
直感があるではない? ・・・こういう人もいるかもしれないが、その人間の意識が、純粋に宇宙根源の周波数と同調していればいいが、大半は、人間社会での貧困や飢餓や疎外の恐怖と、栄達・名誉・金銭の向上のためにどうすればいいか、という意識が前提になってくる。
健康オタクや、金融崩壊オタクは、まさにそこにいる。
また、自分だけの幸運を願うスピりチュアル系の優越感もその次元。
大災難が実際にあって、政府に大きな失態がある場合、その意味をどう考えるか?というとき、社会的責任という視点からの考察と問責を絶対に外してはいけない。特に、共通のルールつくりという、政治的活動や発言のときにはここが重要だ。ここでは絶対に、個々人の運命論の次元を出してはならない。
いまの国際情勢は、ペドフェリアを撲滅、意図的・偶発的にせよ、戦争をおこさせない。仕掛けるバカどもを潰していく。これが趨勢になったが、では、人口はどうなのか?
有為な若者は必要だが、無思考の人間は、養殖場の魚やブタと同じ扱いをされている。
「ボケーと生きているんじゃない」「政府なんか信用したらダメ」
「どこにホンモノがいるか、自分で探せ」「そもそも、権威ってなんで権威なんだ?」
まあ、詐欺師だらけの日本というか、国家自体が明治から詐欺なんだし、皇祖神アマテラスを作りだした時から、この列島の政府は代々次々と嘘ばかりを列島民に強制同調・自主洗脳させてきた。で、そこに、巨大な利権があったし、力づくでのし上がる悪源太もいた。彼らも加わって、ラクチン皇族・門閥・公務員・世襲の出入り業者と。
でも事態は着々と進んでいる。
備えてください。政府の言うことはあくまでも「政府の言うこと」です。
<補注>「アイキャッチ画像」は最近出版された話題の「官邸ポリス」の表紙です。この冒頭のところで、「311」が起きたときの官房長官と思われる人物が、「直ちに影響はない」と会見でいった後、トイレに駆け込んで、妻からかかってきた電話に(当初予定していたシンガポールへの旅行を中止しようかどうしようかという妻に対して)危ないのですぐに出国するように、と発言するシーンが描かれている。
この「官邸ポリス」は内閣官房副長官が安倍政権を守るために、様々なスキャンダルをもみ消していく様子が描かれている。伊藤詩織さん、モリカケの籠池さん、前川前文部事務次官と思われる人物の事件などが小説仕立てで書かれている。しかし、暴露するというよりも、全体の印象としては、安倍政権を守ることを善しとするようなスタンスで描かれているようだ。