3日朝、雪が降っている。これは事実だが、既得権側はどこまでも「フェイク」を出し続ける。

今年は、新天皇が誕生する。
どんな運命を持っているのか?
もう、島国日本は、完全に終わりになっていくでしょう。
明治にできた国家とそれを支える精神について、その基盤そのものが切り替えになります。
そうさせたくない勢力がメディアで「騙し」を続けますが、流れは、こっちです。
昨日は、北陸新幹線が260分止まっていた。
国家の行政、移動、通信、電気、金融決済など、全てのシステムは、いつ破たんするか、分らない。
どの程度の破たんで、どう回復するのかも分からない。
素になっても、生きていけるように。出会う人とも関係を大切にする。
自分がどんな周波数を出しているのか? それによって、危険回避の確立も変わってくる。
あまり、ち密な計画は立てない。
自分として、ぶれないことを、慌てずに。
元旦には、一人、クルマで3時間かけて、助っ人が来てくれました。
彼といろいろ話しましたが、
これまでの国家システムで、見捨てられた土地や空間にしか、今の私には、
着実な未来を、感じ取れません。
完全に時代遅れであるのは分かっていても、これまで通りに、
国家からのマネーで生きていこうとする人間たちが、集団意識で利権構造を作り上げ、
それが、日本全国隅々にまで広がって、しかも、かなり深いところまで浸透している。
 これは小さいところでは、裏口入学や、補助金のバックマージジン、学校への出入り業者。
それらの細かい問題まで含めて、一つ一つ引っ剥がして変えていくには、
しかも、それを、現体制のなかでの政策論と、法的手続きを進めるには、
政治的に、大変な時間とエネルギーがかかるのは、自明のこと。
彼らは、自分の食い扶持だとして、今あるものを、手放さないのだから。
しかも、どんなに悪事が露見しても、検察も裁判所も、身内には大甘なんだから。
初めから、そこから離れて、別次元の別空間を作り出す。
私には、こっちが、向いている。 
最大の既得権者とは、公務員や国家事業の受注者ですよ。
ほんの一部の人間を除いて、そうした人間でも、これまで以上のマネーでの収入を、国家からもらおうとしているのですよ。
 まあ、トランプと同じですね。
で、これまで以上に税金ってこと?
富裕税、累進課税を、全く考えないのが、今の日本の政治家・識者。
だから、いろんな意味での「弱者たち」が、どんどん病みつづけ、消えて行ってしまいますね。
これには、経済的、身体的、精神的な弱者もいますが、なにより、情報の弱者。
これは、情報のあるなしよりも、どう情報を捉えるか、作り出すか、の方が大事。
基本は、一次情報。
自分にとって、相手にとって、そこに、真実と思いやりがあるかどうかということ。
今は、新年正月、3日目の朝。賀状の返事を書かないと。
我が家では、高千穂で入手したユズをジュースにしたり、ゆず湯に浸っています。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。