放射能禍でも諦めない。真の「日本」化で、「花鳥風月」と「能」の醍醐味を広げる。

  谷内正太郎が戻って、安倍が8月末に、訪中することが決まった。

 

 自国民のために使えないマネー(米ドルでの外貨準備)を大量に持つ、日本。

 一方、ロシア、中国は、稼いだ米ドルを、自国のために、戦略的に使える。

  日中間には、日中平和友好条約が有るが、 ロシアとの間には、まだ、友好条約はない。

 

 18日に、いろいろ話しますが、そのまえに。 まず、お詫び。

 10日から、このブログが使えませんでした。 

   心配して、飯山さんのところに、「新井さん、どうなったの?」と尋ねた方が数名いたとか?

   この顛末は、 「放知技」に書かせていただきました。

  ブログは少し手直しして、先ほど、復活したのですが、過去のアーカイブを別枠にしました。左下です。

 で、ほんの数分前のことですが、

 私のところに、久しぶりに、「公衆電話さん」から無言の電話が 二度、かかってきました。

 宇治にいた8年前からの 「公衆電話さん」。 今回は、 無言で、ワン切りでした。 

 何かを刺激してしまいましたのでしょうか?   

 

 人類の自己存在に係る意識の持ち方と、未来社会の実現のシステムに あたらしい形を示す、

 ビジョンと、行動モデルが必要ですね。

 日本は、今の現状を踏まえ、 未来を、どう創り出していくか?

  フクシマのデブリ対策は、スーパー技術しかなく、国際社会での一致協力でのみ可能ですが、

  日本国内では、 まず、 とにかく、これまでの、情報の完全公開が、不可欠です。

 その上で、 

 現状の放射能汚染をさけて、 大規模集団で健康に暮らせる(住居、食料生産)空間 を創りだす作業が始まります。

 そのとき、これまで同様、数字のマネーを追うものがプロジェクトの柱となっては、何もかも、元の木阿弥になります。

 マネーの悪魔性を克服出来ないままなら、日本は世界の希望になれず、主導権は永遠に持てないでしょう。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。