アリババとソフトバンクは、世界中に資金をばら撒いていく。ドル延命策のエース。

これは、雑記メモです。

 米ドル体制を続けるために、カネ余りの金融市場から、アリババとソフトバンクに、資金を集中。

これを、アメリカ国内、ヨーロッパ、中東、アフリカその他の、多くのIT関連企業を、買収させることで、資金をばら撒いていく。BRICSの裏の勢力もいまは、ここにいますね。正面からの対決ではない。 その結果、

 ワンワールドが加速します。

一方、イスラム国に、不平分子や工作員を集めて、そこに資金を配って(表向きは、占領地域で確保した原油の販売収入があるという触れ込みで)、わざと強大化させ、そこが脅威だと煽りたて、日本にも集団的自衛権のもとに自衛隊を派兵させ、中東の戦争に関われるようにする。 世界の警察官の立場に、日本も加わる。

 これを、急速に、進めている。 

 どうも、ここには、タイムテーブルがありそうです。 

 スコットランドの独立を求める住民投票では、反対票が上回ったという結果ですが、不正投票の臭いが濃厚です。もし、独立となれば、世界中で、金融市場が大波乱で、今回のアリババの上場での大熱狂は起きなかった。

今、世界情勢は、完全にコントロールされていますね。

一つだけ安心できるのは、中東のイスラム国との「戦い」を除いて、本格戦争はない、ということ。

そして、世界経済は、資金がジャブジャブで、当面は、破綻させないということ。 これが、いつまでなのか? 

この世界経済をコントロールする動きにとって、日本の放射能の現状(真実)は隠しておきたいもので、マスコミ報道では、福島は問題ないものとして、どんどん、記憶を薄れさせたいのでしょう。 

しかし、株式市況がどんなに熱狂し、大きなマネーが動いても、すぐ足元の生命環境は、痛んだままです。 

マネーで示される経済指標は、バーチャルな世界ですが、2014年の9月の今の人類世界にとって、マネーは、人間同士の約束事として、人間社会のエネルギーです。これは、これで間違いのない真実です。

 マネーは自らを増やしてくれるところに流れますが、本当に、いい環境を作れるところに必ず流れてくるはずです。

 現実を変えていくのは、私たち、生身の人間の汗と知恵と信頼のみです。

 自分と家族、仲間を、大切にしてください。

PS: 一つの汗と知恵と信頼の結晶がありました。内陸での海産物の養殖です。先日、上越に行って、「若杉」という天麩羅屋に連れていってもらったのですが、そこで初めて《妙高雪海老》を食べました。 内陸で養殖されたもので、これが本当においしく絶品です。信越自然郷の名物の一つになりそうです。海のないモンゴルでも、生産するようです。 

  http://yukiebi.sakura.ne.jp/index.htm

  http://yukan-news.ameba.jp/20140830-16276/

 

 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。