~日本と世界の利権ピラミッドの連鎖破裂が始まる~ 昭和天皇の遺志とは。

再掲し、超・重要事項を補足します。

明日の京都えびす屋さん の講演です。

 問い合わせは、 高橋 さん。 電話080-5305-0358  メール ittan351@ezweb.ne.jp

時間、 12月8日(日)、 午後1時から6時まで。  会費5000円。

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 テーマ:   「2012クライマックス」から、「式年遷宮の2013」へ。

     ~ 日本と世界の利権ピラミッドの連鎖破裂が始まる ~  
 
   民主党は官僚支配に挑んだが、逆にいいなりになって増税した。 
   自ら批判してきた利権にありついて、「311」の復興予算1兆円を横流しした。
   あまりのさもしさ、はしたなしさに、国民が、どんどん覚醒している。
   
   戦後の日本は、アメリカの覇権構造に組み込まれ、その中に利権ピラミッドがあった。
   誰が、この構造を壊せるのか? マスメディアは既得権の中にあって真実を伝えないが、
   アメリカと検察に狙い撃ちされてきた小沢の「生活第一」が、じわりと支持を集めている。
 
   尖閣の衝突は、日本では放射能を忘れさせ、中国では共産党支配の正当性を揺るがす。
   FRBは「マヤ予言=暗黒の3日間」で世界を脅し、米ドルの通貨発行権を延長させたが、
   軍事縮小と戦争屋の横暴排除が「王族から」求められ、再選オバマの宿題になった。
   日銀と人民銀行が連携すれば、ドル支配は終わる。それゆえに、尖閣を彼らは仕掛けた。    
    
   10月末から日銀は青天井の資金供給に入ったが、資金は企業ともに海外には出て行くが、
   日本国内を活性化させない。日本人は呪縛されたままで、今までの延長しか考えられない。
 
   しかし、放射能被害の実態と、その悲劇的未来がメディアで予告されるとき、全てが変わる
 
   政治が放射能被害と正面から向き合い、子供たちの西日本避難(移住)を言い出すとき、
   日本人の意識と行動が、劇的に姿を変わる。それは、明治維新以来の工業化の終り。
 
   自民でも民主でもない第三極は、どこが本物になるか?  小沢になるのか?
 
   日本の天皇家も、そのときに、全く新しい使命をもつ。 
   中国・半島との真の和解、そして、世界史の悪魔だった「国際ユダヤ」を、平和に取り込むには、
   シュメール以来の文明と、縄文の霊性を、「セィフティーゾーン」のなかで生かすしかない。
 
   二人で一人の明治天皇によって始まった中央集権の日本。今、それよりもはるかに大きな
   人類史的スケールで、私たちは、皇祖神アマテラスそのものを、再定義するしかない

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 PS: 二人で一人の明治天皇。 「天皇の金塊」と、明治維新、満州事変、終戦、戦後の経済発展 にまで言及します。

 すべては、昭和天皇 裕仁の真実(実母が明の最後の皇女)によります。 戦後のアメリカによる軍事占領を認めたのもこの天皇でした。そして、靖国神社に対するA級戦犯合祀から参拝をしなくなりました。 朝日新聞は、真相を知っているのですから、もう出すべきでしょう。

 戦後、何で、外務省や宮内庁は昭和天皇を訪中させなかったのか? それは、昭和天皇が中国大陸の大地に降り立ったすぐその場で、中国の民衆に向けて土下座をしてしまうのを懼れたからです。天皇裕仁にとって、それほど、中国に対する軍事侵攻を避けたかったのです。 

 張作霖の爆殺後の陸軍の大陸への軍事侵攻に、怒り心頭だったのが昭和天皇でした。

 2012年の年末、今また、アメリカ経済の断末魔に、これまでの枠組みを守ろうとする勢力が日中間の戦争を煽り、自民と維新を盛り立てます。尖閣も、竹島も、さらに、北方四島も、この人間たちの画策で生まれた緊張です。

 ここで、はっきり言ってしまいましょう。昭和天皇裕仁は、本来なら、1944年の段階で、戦争責任を取って退位することが日本政府(米内光政ら)によって決められていましたが、裕仁が 「天皇の金塊」資金を差配する最大の権限者だったために、王族会議からそれが許されず、また、本人もそれを望み、日本がアメリカに占領される形で、生まれ変わることを企図しました。もう軍部の独走は許さないと。日本国自体を軍事から遠ざけ、戦後復興に集中させたのです。 その深い自省の中で、戦争否定の憲法を持つことを考えます。これは、アメリカのスカル&ボーンズの利益と一致しました。 アメリカが確立した戦後の覇権は、実は、この昭和天皇自身の在位延命及び平和憲法とセットだったのです。

 昭和天皇の葬儀に世界中の国家元首が集まったのは、当然のことでした。 

 つまり、 昭和天皇がマッカーサーと話し合い、戦争を否定する憲法を日本に持たせたのです。 これが王族会議、そして、フリーメーソン最上階の意志でした。

今、「天皇の金塊」資金が準備されているようですが、アメリカの戦争屋に支配された軍国日本では、永遠に閉ざされたままになるでしょう。

 悲しいかな、安倍晋三では、この仕組みが分からない。 戦後の日本支配のために、ヒトラーや暴走陸軍を育てた、ブッシュファミリーなどスカル&ボーンズによって、巣鴨プリズンから、児玉誉士夫、笹川良一とともにエージェントとして拾い出されたのが、岸信介であり、その安倍は、その直系の孫。それゆえ、安倍は偉大なる祖父が見ていた世界以上の視野が開けない。 

翌日は、広島です。9日の午前中は、久しぶりに河内正臣氏と会うことになりました。 河内さんについては、 以下をご覧ください。  http://19kai.jp/  いっきゅう会。

今こそ、私たちは、日本国が「九条」を持っている人類史的意義を噛み締める時です。 自衛隊を殺人集団にしてはいけません。平和の使者に変えることができるかどうか、これこそが日本の命運を決めます。 日本の名誉に繋がります。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。