こんにちは
1) 野田は、どこまでいってもドジョウさん。
もし、小泉純一郎が今、野田の立場なら、「民主党をブッ壊してでも、『公務員改革法案』を通す」と、衆議院を解散するはずです。ホンモノの政治家ならそれをする。松下政経塾の出身者は、リーダーである資質のもっとも肝心なことを学んでいません。 彼らは、人間の生きる現実の「実」をあげるのでなく、それらしくふるまって、格好と地位(特権)を求めているものです。
大阪市長に、「橋下」を当選させた力、民意を甘く見ています。
2) 今の日本社会の変革では、あまりに、多くの次元を考えないといけません。
宇宙規模での文明転換(ニビルとイルミナティーの戦い)。 アメリカ覇権(力と陰謀)の終わり。 資本主義の変質(ペーパーマネーの終わり)。 国家主義と官僚支配(水戸黄門)に替わるもの。 ノストラダムスの別のもの(科学と思想)? 教育が人間の幸福増進の実態に合っていない。 都市と田舎の所得差を超える「豊かさ」、etc.
3) 新しい現実創造の提示はどこから?
入り口は、・・・ 中央の出先機関は、都道府県も含め、すべて要らない(事務と役人はすべて、無駄)。
地域(市町村の中でもさらに生活に密着する組織)が直接、資金を集められるようになればいい。 その地域開発の原資(人間を動かすエネルギー)をどこで、得るか?
このマネーの発行、さらに、税収とその分配を、中央銀行と国家しかできないと考えることが、これまでの 近代化の文明。今、そこがどん詰まりになっているのです。
新しい形はあるか? 子供や孫に、何を残すのか? これは、30歳以上の全ての大人の責務です。
20歳代の若者がアルバイトで稼いだマネーを、将来に備えて貯金をする。 そのマネーで何をするのか?
マネー不足の事態におびえる国。 こんな夢のない国でいいのか? こんな若者がいる国でいいのか?
若者よ、マネーの意味を徹底的に考えよう。 そして、新たな実態を、作り出そう。
>>> 10日(土)は、 エビス屋さんでは、またまた、大変な講演会になりますね。
あと、翌日11日(日)。 本の打ち合わせの話の後、忘年会もあり、私はこちらにも参加します。
こちらへの希望者は、森田さん( mitakue@mac.com )までお問い合せください。