私は、本ブログで、3月15日の昼に、以下を書きました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これは、重大犯罪。 殺人だ。
本来なら、地震発生後の初期の段階、すなわち、冷却水が流れないのを確認した段階で、
50キロ圏内の全ての住民を、非難させておくのが、政治的には、まともな神経での判断。
首相たるもの東電側の発表とは別に、すぐに現場に自分の使者を送って、独自に実際の数字
を確かめるのが、本来の姿だ。それこそが、〈政治主導)だ。 ことは、国民の生命そのもの
の問題であり、真実の情報確認には、だまされていないか、念を入れるのが筋だ。
いまになって、どうするんだ?
ああ~ぁ、これから、とんでもない悲劇が、出てしまう。
「東電の発表された数字によると、外壁だけで、・・・問題ない」
といい続けてきた政府は、 一体、なんなのか?
もう、やめろ!!! 即刻、去れ。
海外の専門家チームに指揮させろ。
すぐに、オバマに指揮権をゆずれ。 FEMAに来てもらえ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
で、どうも、以上と偶然の一致なのか、
3月17日から、首相官邸にアメリカ政府のIEAE代表が張り付いているようです。
その人物を突き止めたといって、副島隆彦さんが会員制の情報で公開しているようです。
私は、これを知人から聞きました。
まあ、福島原発の問題は、コップの中の争いしかしたことのない日本の政治家には、
何もできないでしょうから、当然といえば当然です。
まして、
いつまでも権力の座にいたい菅首相。
それを、どんなことがあっても支えようとする福山官房副長官。
その時々のもっとも強いモノにとって最高のパシリである、理解力抜群の細野補佐官(今は大臣)。
アメリカにとって、今の菅政権ほど、御しやすいものはないでしょう。
ストレステストでまもなく日本中の原発が使えなくなり、日本での電力供給が不安定になるなら、
日本の大企業は、ますます、海外に出て行きます。
これは、アメリカ、中国、アセアンにとっては、好都合です。
日本の明治維新以来の工業化・都市化が、もうまもなく、完全終息です。
「雇用」ではない、別の形を、早急に作り上げましょう。
ヒントは、「屯田兵」。