これからの2年間、怖がらず、力強く生きてください。
自分の中に、流れる数万年の血を確認し、
天と地の間にいる、人間としての自分の存在を感じ、
人間だけが、次の瞬間の未来を、意識して創れることを、
再認識してください。
国家、宗教(神の概念)、通貨 は、いずれも過去の人間が作り出した
約束事、想念の産物です。
特に、国家の制度は、人間社会での既得権を構成しますが、
こんなものは、私たちが決意して、ルールを変えれば、すぐに消えますし、
それよりも、制度に囚われている(依存している)と、
実際に変化する自然環境の激変に対応できません。
とらわれるな。
「ないものをある」、「あるものをない」と考える,妄想、執着、邪念をけす。
常に、イノチのヒビキを感じ、最適な関係を作り出す、判断をする。
あとは、これまで6000年にわたって培ってきた、自然科学の知識を冷静に生かすこと。
二年先には、新時代の始まりとなる、儀式があります。
これに、みんなで、参加できるように。
とにかく囚われないで、イノチを感じて、柔軟に、さわやかに生きよう。
美・爽・潤・潔
2013年の伊勢のご遷宮、籠神社のお祭りにむけて。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。