日本のアイデンティティーをどこに置くのか?
日本文化の核心は、音声による日本語、なかでもその響きですが、
では、この日本列島にできた統治体をどう捉えるか?その連続性は?
これを、国歌「君が代」の中に、松本道弘氏は捉えました。
かねて、古神道と縄文文化まで淵源を探っていた英語の達人。
以下のような、考察の後、見事に、「君が代」を英訳されました。
わたしは、称賛を通り越えて、畏敬の念を禁じえません。
ただ、このなかでも、「ヤマト」がないのですが、これは、私たちの課題。
精神と活動の次元で、ジャンプアップに向かっている世界と日本のことですが、
まず、アメリカ国内で、首都のワシントンDCがどうなっているのか?
これを考えさせる動画があります。停電と大量のバスでの人員輸送です。
Mass arrest at the capitol (米議会議事堂での大量逮捕) – ニコニコ動画 (nicovideo.jp)
シェア元は、以下のようです。
私に、この情報をくれた方からは、以下のコメントをいただきました。
「サイモンパークスさんによれば、今アメリカには2つのオフィス:
売電政権と軍の支配下:が存在し、売電政権の出す大統領令には意味がない、
とのこと。私もそう感じます。上の動画の通り、DCは完全に軍の管制下にありますね。
今、NHKとか世界に流しているホワイトハウスは、Qが言う通り、キャッスル・ロック
なのでしょうね。MSMも皆、そこに取材に行ってるのでしょうから、ほんと、犯罪的ですね。
ここで考えたいのは、就任後1週間に行ったバィデンによる大統領令の連発です。 これは、何を意味するのでしょう。※MSMとは、映画スタジオのことのようです。
私たち日本国民がTVなどで見る大手メディアの情報とは別に、米軍の関係者が、 これまでのワシントンに巣くった官僚や事務官を、ドブ攫いしているのかもしれません。
一方、中国国内もこれまでの外交戦略の破綻で内紛が加速しています。
ここでアメリカが、台湾を正式に国家として認めれば、二つの中国を認めない立場の共産党政府は、完全に国家の正統性と存続意義を失いますので、強硬策に出るしかなくなります。
が、実際にそれをした場合、大陸内の普通の中国人のみならず全世界の中華圏の人間が、今の北京政府からますます離れるでしょう。そして、より穏やかで、正直で、謙虚な政権や統治体を求めることになります。この点、中には、内戦から大陸の中華世界の分裂を言う人もいますが、その場合の損失が大きすぎます。すでに大陸内の経済活動は何重にも入り組んでおり、豊かさを維持するにはとても分裂できないでしょう。
そうした激変の事態が視野に入っている現在、今のバイデン政権は、米軍に対し、どんな指令をだすのか?さらに、日本国に、どんな役割をさせるのか? そのときの米国は、ほんとうにバイデン政権のままで、実権をもっているのでしょうか?
なにか、別次元からの「チカラ」が働いているとしか、思えない状態です。