大変お待たせしましたが、9月15日~16日に世界遺産に登録申請を行なっている「羽曳野の古市古墳群」と「堺の百舌鳥古墳群」を巡った『瓊音ツアー(第8回)』の際に、ツアーの際の移動中や訪問先での新井先生の説明・お話を収録したDVDが出来上がりましたので、
、ご案内させていただきます。
この瓊音ツアーは、「羽曳野の古市古墳群」と「堺の百舌鳥古墳群」を巡ったのですが、その中でも最大のイベントは、昨年よりご案内させていただいている9月15日の夜に行なわれた「応神祭」への参加でした。
テーマは、「日本書紀の「虚実」を探る!!」~実在の人間・ホンダワケ(応神)と白鳥伝説~、です。
継体(オオド)の息子、欽明(ヒロニワ)のとき、勅命で、羽曳野の地に、ホンダワケのための誉田宗廟(こんだそうびょう)の神殿を造られました。
その後、568年、大分の宇佐を訪ねた大神比義が、ホムダワケを八幡神と認め、その宇佐に、ホンダワケ=八幡神の社殿が、725年に造られました。
それ以後、宇佐は「政治的概念」の聖地となりました。
その政治的概念の聖地の宇佐に対して、羽曳野の地で埋葬されたのは、生身の人間でした。
八幡神であるホンダワケの「骸」は羽曳野にあり、この地は、白鳥となった、ヤマトタケルの羽を引き寄せた、とされました。
その羽曳野に埋葬された、概念とは対極の生身の人間「応神」の霊は、1600年を経た今でも生きている。
しかも、誉田丸山陵(応神陵)は、今でも、当地の人々により、慕われています。
それに対し、「白鳥」は、形のない魂であり、そのために、別途、巨大な御陵を、果たして、5世紀の人間が造ったのか?
どうも、この「白鳥伝説」は、どんなに早くても、不比等の時代、日本書紀編纂時に「万世一系」を示すために、後から名付けたものなのではないでしょうか?
羽曳野の「白鳥陵」などは、そのために造られたものなのではないでしょうか?
今回の「瓊音ツアー:瓊音講座」では、テーマを、「日本書紀の「虚実」を探る!!」~実在の人間・ホンダワケ(応神)と白鳥伝説~として、その「虚実」を探っていきます。
なお、今回の「瓊音ツアー:瓊音講座」では、夜に「応神祭」に参加したために、新井先生のテーマを決めてのまとまった講義は行なっておりません。
収録した新井先生の説明は、すべて、移動中のバスの中と、訪問先で収録したものです。
そのため、DVDの継続購入をしていただいている方々についても、ご希望をうかがってからということで、まだDVDをお送りしておりません。
DVDの購入をご希望される方については、大変恐縮ですが、今回のDVDにつきましては、改めて「購入希望」ということでご連絡をいただきますようお願いいたします。
お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
販売価格は、「2000円」(瓊音倶楽部会員・ツアー参加者の方は、「1000円」)でご提供します。尚、恐縮ですが、別途送料300円を頂戴します。
全編で、3時間7分(187分)の長編DVDです。
《ご注文やお問い合わせは、担当の室伏までご連絡ください。連絡先→TEL: 03-3548-1025 FAX:03-3548-1026 携帯: 090-5804-5078 E-mail:akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp 弊社HPの「瓊音ショップ」でもご購入いただけます。
次のリンク先の「瓊音ショップ」でもご購入いただけます。→ ぬなとショップ
「瓊音ショップ」ではクレジット・カードもご利用いただけます。
ブログ「京の風」あるいは株式会社 K2OのHPの右上の「お問い合わせ」からメールでご連絡いただいても結構です。》
<テーマ>: 「日本書紀の「虚実」を探る!!」~実在の人間・ホンダワケ(応神)と白鳥伝説~
<訪問先>:
9月15日(土):「辛國神社」「誉田丸山古墳遥拝所」「古室山古墳」
「白鳥神社」「誉田白鳥埴輪製作遺跡公園」「誉田八幡宮」「応神祭」
9月16日(日):「開口神社」「堺市役所・展望台」「仁徳天皇稜遥拝所」
「堺市博物館」「百舌鳥八幡宮」「大鳥神社」
販売価格は、「2000円」(瓊音倶楽部会員・ツアー参加者の方は、「1000円」)でご提供します。尚、恐縮ですが、別途送料300円を頂戴します。
尚、恐縮ですが、別途送料300円を頂戴します。
全編で、3時間7 分(187分)の長編DVDです。
《ご注文やお問い合わせは、担当の室伏までご連絡ください。連絡先→TEL: 03-3548-1025 FAX:03-3548-1026 携帯: 090-5804-5078 E-mail:akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp 弊社HPの「瓊音ショップ」でもご購入いただけます。
次のリンク先の「瓊音ショップ」でもご購入いただけます。→ ぬなとショップ
「瓊音ショップ」ではクレジット・カードもご利用いただけます。
ブログ「京の風」あるいは株式会社 K2OのHPの右上の「お問い合わせ」からメールでご連絡いただいても結構です。》
【ご案内】『瓊音講座(第8回)』(2018年9月15日~16日開催)のDVDが出来上がりました!!
いいね ♡ 0