明日開催予定の講演会『神と「神」の歴史(第2回)』のレジメが出来上がりました!!
明日、第2回目のサブ・タイトルは、<陛下の高麗神社行幸は、「日本人」を形成した共同主観「虚構の神」を壊していく>
出来上がったレジメを以下、添付させていただきます。
来週末に選挙を控えていることもあり、終了後の「懇親会」では、国内外の時事問題についても、議論したいと思いますので、ぜひ、ご参加ください。
<レジメ>:
<陛下の高麗神社行幸は、「日本人」を形成した共同主観「虚構の神」を壊していく>
1) キリスト教(十字架に神はいない)につづいて、日本神道の溶解が始まった。
なぜ、9月20日に、今上陛下は高麗神社に参拝したか?
「ゆかり発言」の百済に続いて、高句麗との関連性の指摘だけか?
「晋」は何を意味する? 列島を覆うガラスの覆い(司馬炎・李晋・晋太郎・晋三)。
2)今、「応神が暴れている」。
人間ホムダワケ(羽曳野)誉田丸山陵 と 八幡神(宇佐神宮)
宇宙の摂理:「生死一如」「生々流転」「永劫回帰」 と 人為での「権威」
3)ヤマト と 伊勢。
魏志の「邪馬台」国は地名か? 卑弥呼の「ヤマト」は概念用語。
日本最古の書の古事記では、人間初代(神武)のワカミケヌに、「ヤマトのイワレ」。
創作された神代編と事実史。 この中にある、ヤマト(大きな家での救済)の流れ
「倭」と「日本」
4)人類世界最大の虚構は「キリスト」。イエス・インマヌエルとの違いは?
伊勢は、イスラエル(神に勝つもの)。
人間イエスの伝承は、カニシカ晩年に列島に入ったが、鏡で潰された。
5)「ウマヤド」(=イエスの再来)とされた実在の人間をどうするか?
政治概念「キリスト伝承」はいつ入ったか? 景教「三位一体」を伝えたのは?
「イエスの再来」という生身の人間は、いつ入り、何をもたらしたか?
高句麗と天武。朱鳥。
古事記と日本書紀の違い。
ウマヤドの列島内での聖人化 と 嫌われた堅塩媛。
6)天意(摂理・響き)と、人間界(言語理性での枠組み)の乖離を、どうするか?
明治に補強された、今に続く「統治概念」に依拠し、騙す者。列島内と、海外。
中国には、孟子「易姓革命」での調整 農暦(太陰暦)
日本の近代 太陽暦と、「万世一系」の合体の功罪。
ガラス天井と、真の国富(特別会計)。会計年度4月始まり、
ゼロクリア阻む呪縛。
7)「特別会計を崩さない(護る)」政争は、誰のために、誰が仕組んだ?
<開催要領>:
場所: 東京都港区三田2-14-8 2F会議室 TEL:090-5804-5078 (室伏)
時間: 14時か~17時 (終了後、懇親会開催予定)
地図→ 160626_地図_田町.pdf
参加費: 3500円 (瓊音倶楽部会員の方は2500円)
最寄り駅:
JR山手線・京浜東北線 田町駅 西口徒歩5分/ 都営浅草線 三田駅 A3出口徒歩4分
都営三田線 三田駅 A8出口徒歩4分
(注1)会場までの道順については、次のリンクをご参照ください。→160626_地図_田町.pdf
(注2)会場の前には道路に面して駐車場の大きなマーク「P」があります。
そのすぐ後ろの階段を2階へ上がってください。
(注)上記の講演会にご参加を希望される方は、会場の都合もございますので、出来れば、事前に以下の連絡先まで、ご連絡ください。
また、「懇親会」は「事前予約制」となります。講演会とともにお申し込みをお願いいたします。次の「FAX申込書」をプリントしていただきFAXでお申し込み頂いても結構です。
『神と「神」の歴史』 → 171015_神と神の歴史_参加申込書_FAX用紙.pdf
連絡先: 株式会社K2O 室伏昭昌
事務所: 03-3548-1025 携帯: 090-5804-5078 FAX: 03-3548-1026
E-mail: akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp