1998年の冬至に、偶然見つけた、冬至の日の太陽の奇跡。
2004年には、多くの仲間と冬至を迎え、その光を見ました。
その冬至の朝、一緒に鞍岳に登った高天原研究会の吉田さんは、もういません。
あの当時は、私は、まだ、「鏡」の意味がきちんと分からなかった。
あれから、6年が過ぎました。
高千穂の奥の院にあたる、とある神社。 あそこは、縄文時代からの聖地。
どなたか、今年の光を、写真に収める方がいらしたら、是非、見せていただきたいものです。
太陽の光の様子が、手に取るように分かるはずです。
98年からの6年間で、光は、とてつもなく強まっていました。
これが、さらに、6年たって、どうなっているのでしょう。
皆既月食の日、気になります。今のところ、九州の天気は、曇りか雨ですが。
私のメールアドレスは、 arai@mediacapsule.co.jp
ちなみに、日本神話では、アマテラスが高天原で岩戸に隠れて真っ暗闇になり、
神様たちが「カムツドイ」して策を練り、アメノウズメが笑いを誘った後、
様子を伺ったアマテラスに「鏡」に映る自分の姿を見せて、怯んだ隙に、
その天岩戸をタチカラノオが投げ飛ばし、それが落ちたところが信州の戸隠です。
戸隠は、善光寺の裏にあたり、私が住む中野市からは、車で40分くらいです。
あと、少し気になったのできちんと調べたら、今年の冬至の正確な時刻は、
東京では、明日22日の朝8時37分。 九州だと、22日の朝9時くらい。
明日の午後3時ごろでも高千穂奥の院では(年が明けた後の)光が見れるはずです。
今日と明日、午後2時56分。あの神社の光はどうなっているのでしょう。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。