民主党を離党した平智之議員が、デモのなかに加わり、インタビュアーをしていました。
デモの参加者数は、公称20万人というものもいますが、実数で、4~5万人でしょうか。
これで、やっと、サッカースタジアムと同じ数字です。
メディアのほうも、TBSを初め、数社がとりあげています。
反原発・反増税 は、全く正しのですが、これは、これまでの仕組みを根本から壊すことです。
明治維新以来の中央主権、として、それに伴ってできたピラミッド構造の解体(崩壊)になります。
解体や崩壊に対し、
そのピラミッドを修正・補強するのか? それとも、 別の形で、組みなおすのか?
これが今、日本国民に迫られているわけです。
どちらにしても、一旦、このピラミッドの外側に出ない限り、 まともに私たちの生活は整えられません。
前者の場合、どんどん、税金を上げることになります。 強烈なデフレで経済活動が収縮している中での増税です。これが、消費税だけに留まらず、 所得税、 地方税にも及んでいきます。
すでに、民主党政権になって、今年度から子供に対する扶養控除がなくなってて、十分に生活は苦しくなっているのです。 ここで、まだ、これまでの体制を維持するために、国民(それも、まじめな低所得者層)に負担をしいるのが、今の官僚支配の体制なのです。 野田ドジョウも、安積ネズミも、完全に、その言いなりです。
日本を、本気で、変える。 それには、まず、 イノチの連携から。
平氏は、「脱」でも「反」でもなく、「禁原発」 といいます。 これまでの、中央集権で集められたマネーから、おいしい事業を請け負ったり、補助金や福祉付けで飼いならされてきた国民には、相当な覚悟が必要です。
体制維持に次々来る増税、 さらに、 健康被害の顕在化。 これは、不可避です。
この事態に、どう動くのか? 国民は、決断しなければなりません。
まず、セイフティーゾーンを作り、そして、 国家とマネーに頼らない仕組みをつくる。
もう、この段階に、突入です。