明日(11月6日)は、京都「宇治」で新井先生の講演会です!!
11月6日(日): 新井信介講演会 「日本書紀にみえる宇治」
場所: 「ゆめりあ うじ」 (JR宇治駅前:宇治市宇治里尻5-9)
時間: 15時から17時くらいまで
参加費: 2500円
<お申し込み&連絡先>
「ちはやぶる宇治の未来をつくる会」 連絡先:090-3994-7595 森田
※K2O 室伏(090-5940-5078)までご連絡いただいても結構です。
テーマ: 日本書紀と宇治
テーマ:日本書紀と宇治
1)日本書紀とは? 成立年代 内容。 古事記との違い。
真実を伝えているか?
中国の史書との関連
2)宇治が最初に出てくるのは? 「国産み」「国譲り」 ・・・莵道彦とは?
武内宿禰「内能阿曽」:
『紀』景行天皇、屋主忍男武雄心命と、菟道彦(紀直遠祖)の女の影媛との間に生まれた。
孝元天皇紀[、孝元(第8代)皇子の彦太忍信命を武内宿禰の祖父とする。
『記』、孝元の皇子の比古布都押之信命(彦太忍信命)と宇豆比古(木国造)の妹の山下影日売との間に生まれた。孝元の皇孫。
卑弥呼は、道教の巫女。許黄玉。(鏡と剣)
画紋帯神獣鏡 三角縁神獣鏡 方画規矩四神鏡 金銀錯嵌珠龍文鉄鏡 海獣神獣鏡
(垂仁時代)
天皇、於茲、執矛祈之曰「必遇其佳人、道路見瑞。」比至于行宮、大龜出河中、天皇舉矛剌龜、忽化爲白石。謂左右曰「因此物而推之、必有驗乎。」仍喚綺戸邊納于後宮、生磐衝別命、是三尾君之始祖也。
「額有角人」「田道間守至自常世國」「勾玉」
昔丹波國桑田村有人、名曰甕襲。則甕襲家有犬、名曰足往。是犬、咋山獸名牟士那而殺之、則獸腹有八尺瓊勾玉。因以獻之。是玉今有石上神宮也。
3)木幡嬢女 と 鏡山
額田王(万2-155) やすみしし 我(わ)ご大君の 畏(かしこ)きや 御陵(みはか)仕ふる 山科の 鏡の山に
夜はも 夜のことごと 昼はも 日のことごと 哭のみを 泣きつつありて ももしきの大宮人は 行き別れなむ。
倭大后; 天の原ふりさけ見れば大君の御寿は長く 天足らしたり(万2-147) 青旗の木幡の上をかようとは、 目には見れども、直に逢はぬかも(万2-148)
応神「到坐木幡村之時、麗美孃子」
仁徳 「時有海人、齎鮮魚之苞苴、獻于菟道宮也。」
4)宇治 莵道 の起源
宇美と 淮南子の宇宙
5)聖徳太子と宇治 敏達時代
6)白村江の戦いと 宇治 665年 劉徳高は、なぜ、宇治に来たか?
7)伊勢と宇治の関係 二つの宇治橋 宇治の「神」威 が 伊勢に移った。
<お申し込み&連絡先>
「ちはやぶる宇治の未来をつくる会」
連絡先:090-3994-7595 森田
※K2O 室伏(090-5940-5078)までご連絡いただいても結構です。