こんにちは。
1)お騒がせしました。
今日は、無事に朝を迎えました。アメリカの超能力者って、なんなのでしょうね。アメリカという国家そのものの正体が、これからはっきりするでしょう。
そして、 今夜、内宮で遷御です。 一つの大きな区切り です。
2) 「大和朝廷」って?
最近、親しくなった外科医の先生から、「大和朝廷」について聞かれました。
3世紀の「国譲り」のあと(第10代崇神)に、倭国のオオキミが登場し、ここが出発で、701年大宝律令で完成。
これが、列島内の人間にはっきり示されたのが、東大寺の大仏のできた奈良時代と、答えました。
それは、今も続いているのか?
大きな枠組みでいうと、
「天皇がいる限り、そこは、大和朝廷」 ということになります。
3) 今月の予定ですが、
19日(土)の大阪、そして、 20日(日)の名古屋が、皆神塾です。
こっちは、いつもどおり、株k20に。(もうすぐ、案内を出します)
そして、来月になりますが、11月2日(土)、火炎式土器の十日町で、「シリウス・ヌナカワ」の講演します。
問い合わせ先は、 中澤様 090-4733-0087(人数は42名限定です)
11月8日(金)は、信越自然郷のイベントに参加します。
4)縄文時代の日本列島と大陸
縄文文化に稲作が加わったのは、最初は、3000年前です。これは、佐賀の菜畑遺跡に顕著です。
大陸との関係で言えば、殷周革命の時になります。長江流域の稲作民の倭族が九州に入ったものでした。
しかし、その前の殷の時代(BC1600~BC1000)にも、日本列島と大陸は交流がありました。沖縄・奄美地方から子安貝が持ち込まれたのですが、それ以外に、日本海の沿岸には、殷人が来ていたようです。
このときの形跡が、なんと山形県にあります。山形県遊佐町の三崎山A遺跡(縄文後期末)から出土した青銅の刀子(小刀)が、殷時代のものであることが判明しました。
参考まで http://yourehazauei.at.webry.info/201308/article_1.html
また、なんといっても不思議なのは、6000年前とされる、中国の紅山文化の女神像(左下の写真)です。この女神の目に嵌め込まれてるのが、ヒスイというのです。距離からしたら、糸魚川産のものとするのが、もっとも自然ですが、中国政府は、これを調べさせません。紅山文化の代表的な古玉は、右下の写真にあるように、緑色の石で、これはネフライト系の軟玉です。これに対し、糸魚川のヒスイは、硬玉とされます。
http://bbs.jinruisi.net/blog/2011/07/001008.html
私は1994年から98年に中国に滞在していた時、各地の骨董屋にまわり、いろいろな古玉を集めました。