皆神塾は10月19日大阪。20日名古屋。11月2日は十日町で「シリウス・ヌナカワ」講演会。

こんにちは。 

1)お騒がせしました。

今日は、無事に朝を迎えました。アメリカの超能力者って、なんなのでしょうね。アメリカという国家そのものの正体が、これからはっきりするでしょう。

そして、 今夜、内宮で遷御です。 一つの大きな区切り です。

2) 「大和朝廷」って?

 最近、親しくなった外科医の先生から、「大和朝廷」について聞かれました。

 3世紀の「国譲り」のあと(第10代崇神)に、倭国のオオキミが登場し、ここが出発で、701年大宝律令で完成。

 これが、列島内の人間にはっきり示されたのが、東大寺の大仏のできた奈良時代と、答えました。

それは、今も続いているのか?

 大きな枠組みでいうと、

   「天皇がいる限り、そこは、大和朝廷」 ということになります。

3) 今月の予定ですが、

  19日(土)の大阪、そして、 20日(日)の名古屋が、皆神塾です。

   こっちは、いつもどおり、株k20に。(もうすぐ、案内を出します)

  そして、来月になりますが、11月2日(土)、火炎式土器の十日町で、「シリウス・ヌナカワ」の講演します。

   問い合わせ先は、 中澤様 090-4733-0087(人数は42名限定です)

  11月8日(金)は、信越自然郷のイベントに参加します。

4)縄文時代の日本列島と大陸

 縄文文化に稲作が加わったのは、最初は、3000年前です。これは、佐賀の菜畑遺跡に顕著です。

 大陸との関係で言えば、殷周革命の時になります。長江流域の稲作民の倭族が九州に入ったものでした。

 しかし、その前の殷の時代(BC1600~BC1000)にも、日本列島と大陸は交流がありました。沖縄・奄美地方から子安貝が持ち込まれたのですが、それ以外に、日本海の沿岸には、殷人が来ていたようです。

このときの形跡が、なんと山形県にあります。山形県遊佐町の三崎山A遺跡(縄文後期末)から出土した青銅の刀子(小刀)が、殷時代のものであることが判明しました。

      画像

参考まで  http://yourehazauei.at.webry.info/201308/article_1.html

また、なんといっても不思議なのは、6000年前とされる、中国の紅山文化の女神像(左下の写真)です。この女神の目に嵌め込まれてるのが、ヒスイというのです。距離からしたら、糸魚川産のものとするのが、もっとも自然ですが、中国政府は、これを調べさせません。紅山文化の代表的な古玉は、右下の写真にあるように、緑色の石で、これはネフライト系の軟玉です。これに対し、糸魚川のヒスイは、硬玉とされます。

 

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  http://bbs.jinruisi.net/blog/2011/07/001008.html 

 私は1994年から98年に中国に滞在していた時、各地の骨董屋にまわり、いろいろな古玉を集めました。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。