4月5日、日本時間11:45AMから20分。地球を取り囲む同時集団瞑想。天から地球に注がれる「調和の光エネルギー」を未来に向けた人類の「愛の網」で受け止めよう。

おはようさん。

明日4月5日、名古屋での皆神塾は中止となりましたが、代わりに、私の郷里、信州中野で予定通りに午後2時から皆神塾を行いないます。キチンとレジメを作って収録します。無人講演は味気ないので、地元の親しい友人に顔を出してもらうことにしました。昨年4月に一緒に曲阜・泰山にいった人です。

今後は、同時のネット配信ができるように工夫していますが、今回は間に合いません。ゴメンナイ。

その時刻の前、午前11時45分。掲題にあるように、今、スピリチュアル系の人たちは、地球の人類全体での集団瞑想に参加するように呼びかけています。
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緊急コールの呼びかけがありました。
新井先生に伝えたいと思いました。
目的
世界を解放して取り戻す為に。コロナウイルス、5Gを乗り越えるために。
方法
世界中で一斉に20分間の瞑想または意識状態の拡大・フオーカスをする。
手法例
1 リラックス状態 
2 どのようにして取り組むか意図を言葉にする。意識でCVを除去する 
3 宇宙の白い太陽を可視化、私たちの銀河⇒ 太陽系 ⇒
  地球の全ての人を通り 地球の中心を行くことを、視覚化する。
4 この光がコロナウイルスがを透過させ、地を消毒、怖さを癒し、
 安定するイメージ 
5 地球の流れがポジティブなタイムラインに移行したHappyなイメージ

以上が基本のようですが、私は呼吸法で参加したいと思っています。
自由と変化のイメージで・・・
100万人への呼びかけです。主義主張・宗教・民族など拘らずです。
日時
4月5日 日本時間午前11時45分から20分間。
YouTubeにも載っているかもしれません。

 ※これですね
☛ https://www.youtube.com/watch?v=9qR65D6qCJE

目を通して頂きありがとうございました!

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この呼びかけに対して、私は、迷わずに参加します。
今、場所の選定に入っています。真剣さと純粋さ。
宇宙全体の中、地球でどのようなドラマがあったか振り返りながら。

太陽系で48億年前、水の惑星地球の誕生、38億年前、生命の誕生。
そこにさらに、人類の誕生(360万年前の直立歩行で脳が発達)。
36万年前に火の使用が始まる(旧人誕生)、咽喉ぼとけが発達して、
20万年前サピエンス(新人)誕生(音声言語での共同作業が始まる)。
6万年前にサピエンスが「出アフリカ」でユーラシアに広がる。
4万年前に海伝いで列島の九州にサピエンスの第一陣が到着。以後、
最後の氷期(ウルム氷期)が厳しくなる中、陸路を東進したサピエンス
第二陣がユーラシア北部から間宮海峡を越えて北海道に到着。
1万8千年前に最寒期でなり津軽海峡が氷結すると本州に渡って南下し、
南にいたサピエンス第一陣と遭遇・融合する。その舞台が長野県。
このあと氷河期が終わって、1万5千年前から「縄文海進」が始まって、
列島が完全に孤立して、島国になった。
大陸は気温上昇で降雨が激しくなり、大地が削られ、大河が生まれる。
その中で、サピエンスは生存の為に自己の遺伝子を変化させながら、
個々の場所で、生きるための術を勝ち取っていく。
(この間、特に2万年前に、サピエンスの遺伝子を宇宙から物理的に刺激(操作)する存在が飛行体に乗って地球を回っていた。その時の記憶は、比較的穏やかな自然環境に生きていた列島の縄文人に明確に残った。)
こうした中、6300年前に鹿児島の喜界島が大爆発。
大陸の東西で農業が始まる。穀物での「富」が生まれ、その分配の手順を記すために「文字」が発明された。そこでは優先的分配を受ける立場の「貴」と、それを後世に伝え残す「物語」ができた(代表例「ギルガメッシュ叙事詩」)。
このとき、6000年前の日本列島では農業はない。主流は海洋民と森の民。リアルでのイノチの響きを直感で正確に感じるために、より精度の高い周波数共振器(交信器)として翡翠を発見する。それを持つものが、イノチの流れ(「ヌ」の「流れ」)が判る「ヌナカワ」となり、列島で、初めての大地の女神「ヌナカワヒメ」となった。
天と地(根底)の響きを知る、人間世界でのリアルの神の誕生だった。これが水分(みくまり)の地、白山では、イノチの女神としての最初の神「イザナミ」となった。

これに対し大陸では、自然界から「人間世界での富(穀物生産)」をより多く掴み取るために、洪水の発生時期を予見する「星読みの知恵(暦と占星術)」が生まれた。さらにシャーマンたちは、外敵や災害への備えを警告し、そこに武力に優れたものが加わって通婚しあって、「貴」族層があちこちで生まれ、「王」を名乗るものが続出した。
 以後は、闘争だった。

その中で、平穏な状態を、地上にどうやってつくり出すか、そこでは、部族同士の和解・統一の方法が模索された。

生物種としての人間誰もに潜む「郡生意識」と、個々人の「直感」、さらに
「見霊能力」と膂力に優れたカリスマの指導に盲目的に従うのがサピエンスの通例だったが、

自然現象を客観視し、計測し、記録し、法則性を探り出し、それを現実世界に生かすという、科学的知性が、4000年前の最後の大洪水のあとにシュメールで誕生する。これがアブラハム。
この子孫(ヘブライ人と総称される)が洪水後のエジプト文明の再興(ヒエログリフの発明)という任務を経て「出エジプト」となて、カナンの地に自らの王国を持った。
この過程で、降りかかる自然現象や危機脱出の奇跡的事態など、同胞たちの歩みを「文字化」するとき、ここで「全能の神」を名乗る「虚構のエネルギー体」が彼らに入り込んだ。
自然界(宇宙と地球上の三次元世界)に実在するリアルの神(権能)ではなく、「出エジプト」道行の苦難の中、彼ら部族が自分の心に、神に選ばれたという運命を確信させる意思(意図)をもたらすエネルギー体だった。これがYHWH。
しかし、この存在もまた、大宇宙の統括者である天意(太一)から、地上の人間世界に出された、一つの役割の発出だった。
人類を、物理的にも宇宙に乗り出すために必要な知恵と経験(科学知識の発見、蓄積、共有)を、自らの手で生み出させるための、試練を与える存在だった。

 ここからあとは、もう皆さん知っているでしょう。
そうです、3000年前、羊飼いの少年ダビデが古代イスラエルの王になる物語です。
そして、BC922年にイスラエル分裂後、ハラン(北10支族)と、バビロン(南2支族ベニヤミンとユダ)で、それぞれ捕囚を受けたヘブライ人。その中でも、特にバビロンで60年間捕囚となっユダ族は、「部族統合による王国再建、そして救済」という意志が強まり、自らに試練を与える、より高い宇宙(運命)の意志を考え、解放の日を待ち続けた。
そこに、イラン人キュロス二世によってバビロン捕囚から解放され、南ユダのヘブライ人は、彼のことを「メシア(救世主」と呼んだ。このイラン人の建国を、ユダ族は大いに助け、バビロンとエルサレムに分かれ住みながら、彼らは商業民に変化し、すっかりアケメネス朝の貴族層になりながら、自らの独自王国の建国を夢見続けた。
そして、アレキサンダーが登場する。東には、先に同胞が入り込んでいた中国大陸。ここで秦帝国。
このユーラシアでの神(宗教)と政治的闘争のドラマと、ヒスイの女神がいた日本列島との関係は、どうなのか、ここを読み解きながら、列島での王権発生を説くのが新井史観です。

令和に入って、現代イスラエルでは、米国大統領トランプに対し、「解放者」、「キュロス二世の再来」だと言って記念コインを売り出す人がいる。
さ~て、今のイスラエルではこの場合、ユダヤ人たちは何から解放されたというのでしょうか?
彼らは、レビ族のパリサイ派が主体のラビたちから、誰もが教条的な教えを受けていたが、その心(信念体系)が解放されたというのか?
それとも、
キリスト教「福音派(エバンゲリオニスト)」が主張する「最後の審判」によって、地上での苦難からの解放される、その立役者になるというのか?

ここで、私たち列島に生きる「ヤマトの民」は、どちらに向かうのか?
キーワードは、「ヤマト・ネコ」。

今、黄泉坂(ヨモツヒラサカ)の向こうに押し込められていたイザナミが復権している。
そして、天上の太一(ミトラ)と共に、人類共通の規範と道しるべの概念神、新しいイザナギを作り出そうとしています。

明日はそういう運命の人類が棲む、この地球に白い光(情報の束)が射しこむのですね。

PS:
①昨日、動画で紹介した西村さんの技術(飯綱の「水輪」の自然農法)
 は、株ZEROにあります。
https://www.zero-emi.jp/about.html
②白井勝文の三味線演奏です。
https://www.youtube.com/watch?v=Sx_g73mIPF4  響きを感じて下さい。
彼が演奏するとき心は「BOSAMAぼさま」の歌詞に描かれています。
https://www.youtube.com/watch?v=q32dzfo1AtI  
 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。