天網恢恢…。インパール以来の「予定調和」型国家運営(1940年体制)、完全壊滅へ。さあ、これからが本番、日本列島の「Heaven’s Vengeance」!!!

23日午後4時過ぎ、元電通の伝説のCMクリエーターさんが我が家を訪ねてきた。話は信越自然郷のこと。名菓「紫蘇巻」を作る老舗の和菓子屋が開いているコーヒー店に場所を移して、話し込んだ。
同氏いわく、これから、どんどん人の意識も変わるし、誰もが和んで親しくなるコーヒー屋台を飯山駅前に出してみようか、と。

ご時世の話になって、武漢で発生した新型コロナウィルスが話題に。私は、映画と小説の『インフェルノ』を引き合いに出し、昨年10月18日のNYパンデミックシュミレーションから、即位礼正殿の儀の出席者、さらにフランシスコ来日、そして本年のダボス会議とを関連付けて「パンデミック」のことを話す。

最初は、「何を妄想を?」とか「まさか」という言う顔をされたが、私は「自分は真剣です。本気で聞いてくれないのなら、席を立ちます」といって話し続けた。

TOKYO2020を実際に仕切る電通の高橋氏は,同氏の後輩。とんでもないやり手だという。

私は尋ねた。延期が決定したようですけど、一体、いつまででしょうか?安倍は、NBCから放映権を買って、年内開催で乗り切れると考えているかもしれませんが、年内は無理で、来年じゃないですか?

年内なんて無理もいいとこ。一年後だって世界的ビッグイベントで日程詰まっているから、二年後に延期するしかないんじゃないか。

それ、カールルイスが言っていたことですね。(2年延期説は、そうだ、連休前に高橋氏が言い出していた)。

・・・・

ということで、まあ、「詰み」ましたね。

「予定調和」が壊れた。トランプは、2兆ドルをウィルス対策に。日本も30兆円。もう完全に、これまでの、国家とマネーの関係が壊れて、枠組みそのものが崩れ、それが加速度を増していく。

信越自然郷では、飯山市の「菜の花祭り」も今年は中止。日本各地で、人が集まるイベントができないままだ。

となると、この春から夏は、どんな「感動」が演出されるのでしょう? 人は、何を求めて動くでのでしょう? 憎悪・怨嗟が溢れかえる事態になるかも。

で一足飛びに結論だけいうと:「安倍様(上級国民)」によって抑え込まれていたものが、すべて出てくる。どう処理するかは、国民が決めること。

あと、二月末、安倍が「一斉、休校」を言い出したのは、秘書官の今井尚哉の差し金だが、その裏には、自民党内で始まったクーデター計画を抑え込む意図があったらしい。

昨年12月、一週間に渡ってNHKが放送した「パラレル東京」・・・近いかもしれません。本気で備えないといけません。そのまえに、首都のど真ん中に設置された「お丸」が、大活躍することになりますね。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。