マネーをどう流すか?
マネーにどんな使命をもたすか?
あの名古屋の歯科医中里博泰氏と、なんど話し込んだことか。
そして、マドモアゼル愛さんとは、この自然の営みとその風土を
人間はどう利用すべきか、個々の空間毎、どう位置づけるべきか?
音楽の山、出産の森、人間の暮らしがそのままで生きた芸術作品。
時空を超えて多くの「物語」が交錯し、魂が純化する芳醇な世界。
裏側で、きちんと「快適さ」と「安全」を支える科学技術。
ゴミがない。エネルギーはすべて自然と順応するエネルギー。
人間は、自然界を美しく整える「理髪屋さん」。
私的所有ではないが、個が生かされ、尊重されている。
もちろん、生存が保証され、孫やひ孫の顔が見れる。
そこに暮らすだけで、健康体になり、心が通いあい、
同じ志の同好の人間が繋がり、集まり、行動し、地上の
三次元空間に、次々と、想像と創造を繰り返す。
「マネー」に、どういう性格付けをすればいいのか?
信頼資本、自然資本、感動資本。
自然の利子(実り)で生きる。
考えています。
今、金融機関にも、国家にも、マネーはあるものの、
「古い革袋」のままでは、
邪で節操のない人間に、ネコババ(個人秘匿)されるだけ。
マネーをつかって、マネーのいらない世界をつくる。
病院医者も警察も役所も銀行も要らない世界。人間社会。
こっちの話も、みんなでしていきたい。