世界経済フォーラムの主宰者クラウス・シュワブは、来年5月の「ダボス会議」のテーマを、グレート・リセットとしているのですが、その中身は何なのでしょう。
事情通が、調べてくれました。
以下、要点を書き出してもらいました。
「Klaus Schwab: Great Reset Will “Lead To Fusion Of Our Physical, Digital, & Biological Identity”」https://www.zerohedge.com/geopolitical/klaus-schwab-great-reset-will-lead-fusion-our-physical-digital-biological-identity
クラウス・シュワブ:
グレート・リセットは「私たちの物理的、デジタル的、生物学的アイデンティティの融合につながる」
シュワブは、「トランスヒューマニズム」が「グレートリセット」の不可欠な部分であるとし、第4の産業革命は「私たちの物理的、デジタル的、生物学的アイデンティティの融合につながる」と言っています。
そして、そこでは、「マイクロチップ」が、人間の考えを読むということで、重要な役割を果たす、と。
彼の考えは、現在の資本主義システムを解体し、生活水準の低下、燃料消費の削減、市民の自由の削減、雇用の自動化の加速につながる、より集中化されたテクノクラートルールを支持するということに基づいています。
しかし、「グレートリセット」、またはシュワブがそれを呼んでいる「第4の産業革命」のもう一つの重要な側面は、人間と機械の融合です。
「第4の産業革命がもたらすのは、私たちの物理的、デジタル的、生物学的アイデンティティの融合です」。
この本の中で、シュワブは、今後のテクノロジーによって当局が「これまでの私たちの心の私的な空間に侵入し、私たちの考えを読み、私たちの行動に影響を与える」ことをどのように可能にするかを興奮して説明しています。
シュワブはまた、すべてのエリート主義者が共有する「トランスヒューマニスト」のユートピアの夢について叙情的に語り、最終的には人間のサイボーグの作成につながります。
「第4の産業革命技術は、私たちの周りの物理的な世界の一部になるだけでなく、私たちの一部になるでしょう」とシュワブ。
「確かに、私たちの中には、スマートフォンが自分たちの延長線上にあるとすでに感じている人もいます。ウェアラブルコンピューターからバーチャルリアリティヘッドセットまで、今日の外部デバイスはほぼ確実に私たちの体と脳に移植可能になります。」
シュワブはまた、メディアが依然として陰謀論者のための議論の領域であると主張していること、すなわち「私たちの体の皮膚の障壁を破るアクティブな埋め込み型マイクロチップ」を公然と支持している。
グローバリストは、「埋め込まれたデバイスは、「内蔵」スマートフォンを介して通常は口頭で表現される思考や、脳波やその他の信号を読み取ることで表現されない可能性のある思考や気分を伝えるのにも役立つ可能性が高い」と歓迎しています。
つまり、「私たちの物理的、デジタル的、生物学的アイデンティティの融合」は、トランスヒューマニストの特異点と、人々がすべての動きを追跡し、すべての考えを埋め込み型マイクロチップで読み取る未来に関連しています。
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この中で、最後部にあるところ
「埋め込まれたデバイスは、
「内蔵」スマートフォンを介して
通常は口頭で表現される思考や、
脳波やその他の信号を読み取ることで
表現されない可能性のある思考や気分を伝える
のにも役立つ・・・」
のところですが、これ、
人間としての人格(性格形成・価値観・判断基準)の中にも
外部からの操作がどんどん入り込んでくるのじゃないかな。
人間の機能の物理的な要素と、それを管理・操縦するテジタルと
さらに、生物的融合。これ、どんな人間社会になるのでしょう。
小説「インフェルノ」が最後に描出した部分そのものが、
現実に動き出すのですね。彼らの企図の中では。
さあ、そこでは、どんな幸福感をもつ社会になるのでしょう。
私は、株アミタ・信頼資本財団の熊野英介さんの現場体験での慧眼
「この世にはゴミはない」との意識とその実践が先だと思うのですが
自分を神に選ばれた存在と感じて、人間を操作したい人たちは、
上記のように考えるのでしょうね。
私たちは、まず最初に、SDGSや循環型社会を目指すのなら、
ゴミ(廃棄物)の循環ことから考え、実践しましょう。
https://jsmcwm.or.jp/
あと、シュアブの「グレートリセット」に反対する書簡が、トランプ
のもとに届いているようです。
私に来たメールを転載します。
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新井信介様
「光の子と闇の子の闘い」はすでに渦中に :
バチカンの大司教がトランプ大統領にあてた「悪魔の計画グレートリセットを阻止できるのはあなただけです」という内容の公開書簡全文 https://indeep.jp/battle-between-the-children-of-light-and-the-children-of-darkness-has-already-begu/
アメリカ合衆国大統領 ドナルド・J・トランプ閣下への公開書簡
・OPEN LETTER / TO THE PRESIDENT OF THE UNITED STATES OF AMERICA DONALD J. TRUMP
2020年10月25日(日)
厳粛な王、キリストの使徒より (Solemnity of Christ the King)
大統領閣下
神と人類に反する世界的陰謀により、全世界が脅威にさらされていることについて報告させて頂くことをお許しください。私は前米国ローマ教皇大使であり、使徒の後継者として、そして大司教としてここに書かせていただきます。市民と宗教両方の代表者たちが沈黙を続けている中で発言させていただこうと思います。
6月の手紙にも書きました通り、この歴史的な瞬間は、悪の力(フォース)と善の力が戦っている光景を現出させており、そして悪の力は光の子たちに立ち向かうためにはパワフルで良く練られた戦略であるかのように見えていますが、実際には乱れており、それに加えて、正しい判断ができない状態にあることにより、精神的な指導者たちからは見放されています。
彼らは日々攻撃を増し、社会の安全や人々の自由や人生を乱しており、彼らには敬意というものがまったくありません。国家の政治家や宗教家のリーダーたちも西洋文化やキリスト的な魂を脅かすような発言を続け、健康を守るための緊急対策という名の下、実際には暴政により大衆は市民権さえ否定されている状態となっています。
現在、世界的な計画である「グレートリセット (Great Reset)」が進行しています。
その計画の構造は、世界のエリート集団が人類を支配し、大規模なスケールで個人の自由を奪おうとする内容です。資金の準備も出来ており、すでに数カ国ではこれは承諾済となっています。しかし、他の国々では、まだ計画初期の段階です。
世界のリーダーたちで、この悪魔的なプロジェクトの共犯者や実行者たちは、世界経済フォーラムの Event 201へ資金提供をしており、その内容を実行している悪辣な集団です。
このグレート・リセットの「目的」は、表向きにはベーシック・インカムと、これまでの負債・借金を帳消しにするという魅力的な約束がありますが、その背後に、健康と自由を完全に支配するという目的があります。
国際通貨基金 (IMF)が行うこの条件には、個人の資産所有権の放棄とビル・ゲイツと大手製薬会社の協調による新型コロナウイルスのワクチン接種を必ずおこなうという代償があります。
このグレート・リセットを実施している人々は、巨大な富を得る事が動機であり、ヘルス・パスポートとデジタルID が義務化され、世界全体の人々をデジタルで追跡できるようにしたいと考えているのです。それに応じない人たちは拘束施設に入れられるか自宅軟禁状態となり、資産を没収されるという計画です。
大統領閣下、すでにご存知かと思いますが、グレート・リセットは、数カ国においては、今年 2020年の終わりから来年 2021年の第三期の最初あたりに始まります。
公的には第二あるいは第三のパンデミックという口実を用いて更なるロックダウンが実施されます。パニックの種を撒き、個人の自由を奪おうとし、世界的な経済危機を正当化するドラコニアンのこれらの思惑は大統領はすでにご存知のことと思います。
グレート・リセットを計画している人々は、もう後戻りすることができない世界を構築しようと企ています。
しかし、世界の人々は感情、信仰、文化、伝統や思想を持っています。単に自動的にそのようなことに従いはしません。人間は心と魂を持っており、それは「精神的な糸」で高次元とつながっており、またそれは神ともつながっています。その使徒として、私たちは挑戦します。ルシファーが最初にやったように。
悪魔的集団である敵は、今最終段階に入っていますが、彼らは静かに移行できると思っていたところに邪魔が入り、彼らが怒っているのも不思議ではありません。
ディープ・ステートは、彼らを非難する人々に対しても一貫性のない反応を示しています。それも理解できます。主流メディアの多くが何の痛みも伴わずに気づかれずにスムーズにニュー・ワールド・オーダーに寝返った時点で裏切り行為やスキャンダルや犯罪が明るみになってきているのです。
数ヶ月前までは、真実を語る人々を陰謀論者として中傷する事は簡単でした。しかし今では詳細が明らかになっている事態となっています。
今年の 2月末くらいまでは、路上を歩いているだけで逮捕されてしまうというような状態を想像していた人はひとりもいませんでした。自分のお店を開いているだけで逮捕される、教会に行っただけで逮捕される、そんな社会が訪れるとは誰も思っていませんでした。
しかし、今、それが今世界中で起きています。
絵葉書にあるような美しい光景のイタリアでさえもそれが起きてしまっています。政治家たちが宮殿にバリケードを張って守られている中、多くの人がビジネスを失い、普通の生活を奪われ、旅行もできない、教会で祈る事もできない状態となっています。この悲惨な心理的状況の結果はすでに現れており、社会やクラスメートから離された子どもたちの多くが自殺しています。
このエリート集団は、ディープ・チャーチが持っている課題もサポートしており、(カトリック)教会のトップたちも最初からエリート集団と共にこの計画を実施しています。
カテコン(kathekon / 紀元前のギリシャの哲学者ゼノンによってつくられた概念)あるいは「完全に正しい行為」の中で聖ポールが「反対する者」の存在を語っていました。この「反対する者」とはトランプ大統領閣下、あなたのことです。
あなたは、闇の子たちの最後の暴力行為であるディープ・ステートに「反対する者」なのです。
あなたは、はっきりと基本的な自由を尊重し、妥協することのできない価値を尊重するとし、そして、「神の元にあるひとつの国」を守ると宣言しました。
この理由から、善である人々は、これが史上最も重要な大統領選挙であることを理解しなければなりません。ロックダウンにより私たちの今ある世界が抹消されてしまわないためにです。
あなたの周囲には、信心深い人々と勇気のある人々が集まっており、あなたこそが、世界の支配者たちに「立ち向かう最後の人」と彼らは考えています。
もう一方の候補に投票するということは、ディープ・ステートに支配され、多くの犯罪とスキャンダルにまみれた人物を選ぶということであり、コンテ首相が自国のイタリアに対しておこなっていることや、マクロン大統領が自国のフランスに対しておこなっている事、サンチェズ首相が自国のスペインに対しておこなっていること、そして、ローマ教皇フランシスコがカトリック教会に対しておこなっていることと同じことをアメリカにやろうとしている人に投票する事になるのです。
いくらでも脅迫され得る過去を持つバイデン氏は、バチカンの高位聖職者たちによる「マジック・サークル」と同様に、無制限に利用され、そして操られるでしょう。国内の政治も国際的な政治にも違法のパワーが干渉できる状態になります。
彼を操っている存在たちは、彼に問題が起きた場合には即座に替わりの人物を用意しており、入れ替える準備も進行しています。
現在、この「目に見えない敵」による暗黒の最中ではありますが、しかしながら、希望というものも生まれつつあります。
敵の存在たちは「愛する」という概念を知りません。ベーシック・インカムを与えることやローンの返済を消滅させることだけで、大衆を牛の様に扱い、そして征服することはできないのです。
長い期間、暴君たちからひどい扱いを受けていることに、多くの人々は気づき始めています。魂があることに気づき始めています。
すべての均質化とアイデンティティーの抹消が自由と引き換えに起きることを理解しており、それを拒否しています。実直な人々は、社会の繋がりの大切さ、家族というものの大切さ、信じ合える仲間との絆の大切さに気づき始めているのです。
グレート・リセットは、失敗に終わる運命にあります。
なぜなら、自分の「人間としての権利」を強く訴える人たちがいるからです。愛する人々を守り、子どもや孫たちに未来を与えようとする人たちがいるからです。
勇敢で強い意志力を持つ光の子たちの前で、非人道的なグローバリストたちは惨めに敗北することとなるでしょう。
敵にはサタンが背後にいますが、彼らは嫌悪しか知らないのです。
しかし私たちの側には、全知全能の神がついています。最も聖なる聖母は古代のサーペント(蛇の象徴 / 悪魔)の頭を揉みつぶすでしょう。「もし、神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵し得ようか。」(新約聖書 ローマ人への手紙 8章31節)
大統領閣下、すでにご存じかと思いますが、この最大の危機において、アメリカ合衆国がこのグローバリストとの戦いで防波堤となることが期待されているのです。
神の力をどうか信頼して下さい。
「わたしを強くして下さるかたによって、何事でもすることができる。(新約聖書 ビリピ人への手紙 4章13節)」
神の摂理の使い手となることには大きな責任を伴いますが、それと同時に必要な力はすべて与えられるのです。多くの人々が祈りを通じてあなたを熱心にサポートしているのです。
天なる希望を込めて、あなたとファーストレディー、そしてあなたの協力者たちに私の心からの祝福の祈りを捧げたいと思います。
アメリカに神の祝福を!
カルロ・マリア・ビガノ
前駐米教皇大使
Carlo Maria Vigano