大騒ぎした大阪G20.
中国の習近平と、アメリカのトランプの橋渡しとか言っていたのに三者会談の機会もなかった安倍晋三。狭い部屋に押し込めて、首脳たちを会議用の長テーブルを用意し、米中の両巨頭を席に着かせた机の、その間に安倍が座った写真を作ることができた、と自画自賛する世耕。この写真は歴史に残る、とほく笑えんでいるのでしょう。ほんと、せこいわ、こいつ。
今回、トランプは国賓の時と違い。全く笑顔を見せなかった。その理由は、自分では人生で体験したことのないほどのシャビーな会議風景だったからか?これは、他の19の代表も同じだったから、ぎりぎり我慢もできるだろう。いくらプロレス好きでもトランプは大人で、しかも、アメリカの国家代表。
習近平との会議では、関税に追加制裁はないし、フアーウェイにアメリカ企業の部品が使われているから、と、輸出を認めちゃうし、だいぶお怒りは鎮まったかのよう。
トランプと習は個人的には仲がいいンだよ、この二人。共通の敵は、あえて危機を煽るだけでなく、世界経済を壊してでも、マネーを独占し、それで中国の軍事力を高めさせて、中国の宇宙通信技術を使って、人類全体を、一部の人間だけで恣意的に管理しようとしてきた人間。
それが、ソロスやヒラリー、フランスロスチャイルド、なにより、中国の江沢民とつながる人民解放軍。地球で大災起こしてでも、最後は、この少数者が生き残る、って寸法。これを、予告していた映画が『2012』でした。
チベットの山奥でアメリカの設計図に基づいて、中国の軍関連企業が建造する。その船の名前が「ノア」。乗船切符が、ひとり1億ドル。という内容だったと思います。
昨年10月以来、ペンスが国防上の問題として大騒ぎした、フアウェイの5Gは中国通信網に使われるだけでなく、それが、これから起きるであろう「大災害」のあとに、そのその通信回線しかなくなったとき、その中国の5Gにしか、世界はやむなく頼るものしかなくなり、そのとき、完全にアメリカ企業も国家も、中国とつるんだある勢力に完全に指導権を取られてしまうことだった。
これを、ヒラリー一派が陰で進めていたし、このとき、いつも陰で、緊張から戦争を欲していたのが日本の財界であったことだ。
志の曲がった財界の人間は、世界が混乱すれば、その間にカネを儲けてすぐに国家を捨てて、自分だけの安全をを確保する。その過程でどんどんマネーを稼いでいく。
トランプはこんな人間がいることを知っているし、それは、習近平も同じ。
安倍は、来年春の、習近平の国賓としての来日で合意。習はトランプの関税引き上げがなかったことで満面の笑みでしょう。
ただ、なぜ、大阪府警の護衛者が、走りなれた阪神高速で横転事故を起こしたのか?これは、日本国内に、米中会談を破たんさせ、さらに中国の憎悪を日本に向けさせたい勢力がいるのでしょう。
トランプが、安倍から求められた握手を拒否する場面もあった。
これは戦後の日本国が、半島の李王家と満州亡霊が国家の内部を占領し、金日成なきあと、半島と列島とで、自作自演で緊張つくりをしてきたことが、Qたちの活動によって、トランプが明快に理解できたからではないか。しかも、その彼らから使われる安倍晋三に、そうしてきたことに、何の悪びれる様子も、反省する様子もない。それでいて、自分にはハイハイ、何でも言うことを聞きます、とのみ返事して、何時も官僚からの原稿を読むだけの男。
自分の頭で、状況変化の意味も解らず、列島内の戦争屋の退治に真剣に指導性を発揮するわけもない。あれれ~、こりゃあ、晋三を持ち上げすぎたワイ、といったところではないか。
でも、一応、日本の戦争屋退治に目途が着いたので、もう、金正恩と話ができる。4か月前、ハノイでサイン直前で、止めた非礼を、ようやく謝れる。
というんで、韓国に着くと、文在寅に、それこそ「仲立ち」してもらって、板門店で会ってもいいと。そしたら、金正恩から「連絡が来た」。
これが昨夜までも話し。
つまり、これまで、安倍さまの日本が、トランプが目指す平和環境創りを、ずっと邪魔してきたというわけ。
まあ、世界の指導者たちから見ると、幼稚園生が、一生懸命、官僚の原稿を読むんだけど、後ろの悪い人にいわれるままに、自分が悪さしているという意味も解らなかったし、それがトランプになってもそれやめろと言われてもその意味も解らないし、とにかく、それらしく精いっぱい振舞っている姿が、「かわいらしく」見えていたんでしょう。「もう、おいたは、できませんよ」って。
実体をどうしたらいいか、まるで分らず、数字を作っても、それは改竄・インチキ。
だから精いっぱい、「やっている感」の写真・映像をつくり、岩田明子の提灯解説を並べ立てる。
まあ、来年春月の習の国賓での来日が決まったから、これから、Qたちの日本改造のタイムスケジュールができるな。
そこで、北との和解、そして、ブロクチェーンも本格化。アメリカの巨大資金を保有する大企業(VISAなどは)は、すでに、仮想通貨LIBRAを発行し、持ち合っている。いつでも、米ドルの崩壊(というよりは、停止)に対応できる構えだ。
問題は、日本。Qが日本の戦争屋をしずめているが、今回ばかりは、根絶に向かうぞ。
トランプが、日米安保の解消に「安倍が同意した」と言っていた、とツイートしたが、アメリカも中国も、だからといって、瓶のなかに閉じ込めていた<日本の荒ぶる軍事力>を、日本政府に好きに使わせるわけではない。あの昭和天皇ヒロヒトが満州事変後に不拡大方針だったのに、麻薬を、満州そして熱河で好き放題に作って軍事活動費にしていった事実を、けっして忘れてはいない。
これは、特に、中華圏の華僑たちが知っていたことだ。軍に、自分で無制限に使える財源を絶対に作ってはならない。
まあフアウェイの5Gの最先端技術開発は、スイスに移して国際的な共同管理にしていく方針なので、国家体国家のヘゲモニーの道具にはしない。これは米中、そして国際機関の合意にもなっているのでしょう。
でも、日本が極秘で画策していたもの。これは潰さないといけない。だから炙り出しにて処理する。
そのために、何か、がやはり起こされるのではないか?
まあ、晋三―くんは、「一生懸命、官僚原稿を読みましたね」という印象だけ残して、消えていくのでしょうか。晋三くんをつかって、とことんやりたかったいんでしょうけど、もう、Qが日本で本格始動。
天皇の真実をNSA側から出しちゃうんだから、李氏朝鮮の火道南下その前の露払い程度でしかないよ。この点、麻生太郎の口が、ますますひん曲がっちゃうんじゃないかな。
あえて負けることで、逃げ延び、さらに、大きな特権をつかできた人々。いよいよ、年貢の納め時です。