【NHKスペシャル「広島グラウンドゼロ 爆心地500m 生存者たちの“原爆”」 】
昨日は「たまにはだべろう会」を開催して、瓊音倶楽部の会員の皆様には、「地上起爆説ってどうよ?」ということでじっくりと「地上起爆説」について検証させて頂きました。その関係で、8月6日に放送されたNHKスペシャル「広島グラウンドゼロ 爆心地500m 生存者たちの“原爆”」 を紹介させて頂きました。NHKの今後の再放送の日程は現在のところわかりませんが、DaylyMotionでフルバージョンをご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
⇒ DaylyMotion:NHKスペシャル「広島グラウンドゼロ 爆心地500m 生存者たちの“原爆”」
NHKの番組紹介は、「原爆の炸裂で、史上最悪の“死のゾーン”となった爆心地=グラウンドゼロ。広島で半径500m以内にいながら、奇跡的に生き延びた78人がいた。あの日、彼らは何を体験したか、そして戦後をどう生きたか。彼らが語った110時間に及ぶ証言テープが残されていた。刻まれていたのは、78人しか語ることができない爆心地の衝撃的な光景。最新科学で検証・映像化。そこから浮かび上がった核兵器がもたらした“極限の真実”とは―。」というものです。
この番組では、原爆の残虐性などもよくわかるのですが、すこし引いて考えますと、昨日お話しさせて頂いたような「地上起爆説」のようなここ何年かの間に出てきた様々な「説」の真偽を判断する上で「ヒント」となるようなことも多く含まれています。
<上野ワン太郎>