村田先生メール「別添資料に含まれる恐ろしい写真を御覧ください。 核エネルギーの悪魔性を感じさせる」。NHKラジオは徳島県美馬町に出現したオフグリッドの「アースシップ」を取り上げた。

以下を転載いたします。

皆様

別添資料に含まれる恐ろしい写真を御覧ください。
核エネルギーの悪魔性を感じさせるものです。
440基以上の原発からはトリチウムチムが流出しております。
その危険性を別添の小柴、長谷川両先生の嘆願書が指摘しております。
原子力は倫理、道徳の問題であることを痛感いたします。
「安全神話」を始めとする数え切れない「嘘」は何ら罰せられること
なく、「原子力タブー」が復活しております。

しかしながら、グレタさんの気候サミット演説は世界に
倫理・道徳の復興を求める動きにとりこの上ない追い風になりました。
天地の摂理を感じます。

村田光平
(元駐スイス大使)

(添付資料1):Uranium Impacts on Children in Iraq (イラクの子供たちへのウランの影響についての調査報告)190926_村田_DUon Children in Iraq

(添付資料2):190926_村田_嘆願書_20141226 ITER嘆願書(2003年3月10日)20190927

<私のコメント>
今回の国連総会で16歳の少女に発言の機会を与えたのは、もちろん、
アクエリアスを意識したイルミナティーたちでしょう。
一方、CO2削減を大義にして原子力ルネッサンスを言っていたのが、21世紀に入った日本の経済界でした。裏にはフランスのロスチャイルドがいました。今の経団連会長は、日立の中西氏です。
放射能をどうするか?見えない人口削減装置として、「311」以後、基準を緩くしたままで、しかも無責任管理体制でも、問題ないとして放りだすのか?
「二人に一人が癌になる」と当たり前のように言いだした日本の経済界、そして司法にも、まったく反省がありません。
日本は今回「いつまで石炭火力しているんだ」と批判されましたが、これは、日本政府が電力の供給体制を古いままにして、根本的に変える気がないことへの、欧米メディアそろっての非難なのでしょう。

今朝7時NHKのラジオニュースで、徳島県美馬町で「オフグリッドのエコハウス」を自分で建てた倉科さんを取り上げていました。 「アースシップhttps://www.earthshipglobal.com/」の哲学と手法を取り入れた家で、私も実現したい。
http://ecobaka.com/earth-ship/
オフグリッドとは「既存のパワープラントとは接続しない」という意味です。室温がいつも21度に保たれている、とのことでした。

「アースシップ」の提唱者は、マイケルレイノルド氏です。
https://www.earthshipg

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。