即位礼の前日、安倍晋三総理が慌ただしく各国出席者と面会した夜、NHKはお笑い芸人から精華大学の日本語教師になった笈川幸司さんの「大逆転人世」を放映した。

こんばんは。
昨日の皆神塾では、新たな仲間も出来ました。
その頃、どこかの首相は長野の被災地にヘリコプターで駆けつけて、一応、お見舞いのポーズだけカメラに収めていましたが。

今日は、八重洲の事務所で、今月のメッセージを収録し、急いで長野に戻りました。
自宅に戻り、9時のNHKニュースをみて、そのまま「大逆転」をテーマにした番組を見ました。
今回、取り上げられていたのが、元・お笑い芸人から、婚約者が北京の女性だった縁で北京に渡り、婚約は破棄になったものの、その彼女の母親の一押しでそのまま残って、精華大学の日本語学校の教師になった、笈川幸司さんの「大逆転人生」でした。http://j.people.com.cn/96507/98593/6778623.html

2011年の「311」のとき、笈川さんは日本の被災状況を伝える、CCTV(中国電視台)の報道に、日本駐在記者として自分の教え子がでていて、被災者の心情を聞き出している姿を見て、大陸にそのまま残る決意をした。しかし、翌2012年の「911」の日に、当時の野田佳彦首相が尖閣諸島を「国有化」したために、これ抗議した群衆は反日デモを起こし、特に上海では日本と関連する商業施設が暴徒に破壊され、一気に日中関係が悪化した。
このとき、笈川氏は「こんな時こそ」として、日本語のアテレコや朗読大会を上海で企画し、大成功を収めた。そして、今では外国人に日本語を教えるプロとして、中国のみならずハンガリーなど他の国から声がかかる、大逆転人生になったと。
私は、21世紀に入って、精華大学が急速に日本語のレベルを上げていたことを知っていましたが、恥ずかしながら、この笈川氏のことをほとんど知りませんでした。
特に2012年9月の尖閣国有化の問題は、私が中国四川省のロウ中を訪ねているときに起きた事件で、以後、とんでもない事態になる、と予感していました。
尖閣を国有化することになった発端は、当時、東京都知事だった石原慎太郎がアメリカのヘリテージ財団に訪問した時に、いきなり、東京都が買う、と言い出したことでした。

今回、この令和の即位礼の前日のタイミングで、笈川氏のことをNHKが紹介(放映)したことは、完全に、NHKが、野田内閣から始まった、日中対立路線が終わったことをつげるものだ、と理解できます。
それと同時に、野田佳彦が2011年に原発事故「終息宣言」を出し、消費税10%への道筋を建て、さらに、この尖閣国有化直後に、国会の党首討論で、いきなり、衆議院の解散を言いだし、この年12月に安倍政権を導き出す働きをしたことを総括した動きでもあると私には思えます。

この野田佳彦のことを、「野党の政治家の中で唯一信頼できる政治家」と評価する人間が、この日本国の、経済界・官界の上層階級にいることを、私は知ったばかりでした。彼らは明治から、あるいは、戦後直後から、この統治体の枠組みで経済的な優遇措置を受け続けている家系の人間たちだ。この事実を私が明確に知ったのは、今回の台風19号が日本列島を襲う、ほんの二日前のことでした。

この日本列島にできた統治体とは、いったい何なのか?
特に、明治にできた近代国家は、天皇を中心にした一つの塊を作り上げ、それは国歌「君が代」の「さざれ石から、巌(いわお)」に表現されるのですが、ここに「悪魔がいる」。これが私の確信でしたが、今回の台風に対して政府がしめした対処が、完全に、その裏打ちになったのです。
彼ら(政府、財界、官界、司法)の意識と判断、それがどこから来ているか?
皆神塾では、そのことを詳細に話し、今日は、それを踏まえて、メッセージの収録。
そうしたあとにこのNHKの「大逆転」なる番組を見て、「あっ、あっ変わりだしたな」と実感したのです。

 因みに、今回の台風19号で、軽井沢も木立が倒れたり、電柱倒壊もあって観光客(特にセレブ)は一斉にキャンセル。箱根では2日間で、1000ミリを超える降雨で登山鉄道がズタズタ。
即位礼に来た世界200か国の要人たちが、楽しみにしていた日本の秋は、すっかりダメになってしまった。で、この機会に来た各国のマネー関係の人間たちは、23日からは、皆、熱海に行くそうです。

あと、中国関係でいうと、北京側の出席者は習近平の片腕、国家副主席の王岐山ですが、アメリカ側は、当初のペンス副大統領だったのが、運輸長官のイレーン・チャオElaine Chao(趙小蘭)に替わりました。この大臣の夫は、上院議員のミッチ・マコーネルでヘリテージ財団に関係する人物です。
イーレンチャオは台北生まれですが、父の趙錫成は江蘇省嘉定(上海市嘉定区)を祖籍とする外省人で、商船船長。若い頃は上海交通大学に学び、江沢民と同級生だった。母親は歴史学者の朱木蘭。台北の静心小学に入学したが、8歳の時に一家でアメリカ合衆国に移住、ニューヨークのロングアイランドに住んだ。
 イーレン・チャオがトランプ政権のアメリカを代表する人物として、今、来日しているが、それはなぜか?どうも、ここには、清末に誕生した浙江財閥、すなわち、中国語版聖書の販売で財を成したチャーリー宋と、その子女(宋子文、宋慶齢、宋美齢ら)が創り出した中華民国の人脈と、彼らが押さえている財産が関係するのではないか。
よって、彼女の存在そのものが、台湾を含めたアメリカの利益代表と言えるでしょう。
彼らはきっとこの機会、日本で、SHC(合成覇権通貨)のことを裏で話すことになっているのでしょう。
あと、フランスからは元大統領のサルコジ氏が来ています。この人物はマクロンと同じで、フランスのロスチャイルド家が育てた人物です。今、フランスの原発はいずれもアレヴァNP社が稼働させていますが、その発電部分に三菱重工の発電機が使われています。三菱重工はアレヴァNP社の17.5%の株式を保有しています。そして、今の安倍政権の財務大臣、麻生太郎氏の孫娘が、このフランスロスチャイルド閨閥に嫁いでいます。日本の原子力政策は、がっちりこの部分とも絡んでいるということです。
「関電だけで、終わりにせよ」この指令は、フランスと三菱からきっと出ているのでしょう。

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この記事を書いた人

新井信介

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。