本年白馬会議は中止になったが、統一テーマ「コロナパンデミックを越えて―私の視点」の寄稿を求めた。私の視点は「文明の整理のために作られた『禍』」

本年白馬会議は中止になり、これまでの講師や常連さんに寄稿文を求めました。
800字という限定の枠だったので、大変でした。

統一テーマ:「コロナパンデミックを越えて―私の視点」

新井信介 : 文明の整理のために作られた「禍」

本年ダボス会議はSDGsがテーマで、CO2危機を訴えるグレタ・トゥーンベリが招かれ、米国財務長官ムニューヒンと「経済問答」した。最終日1月23日、コロナ禍の北京政府は武漢ロックダウンを決めた。このとき世界の通貨発行で新たな仕組みを求める「管理者」(FRBやイングランド銀行を創り出した)は、昨年8月23日のジャクソンホール会議を受け、米ドルの過剰流通状態を清算すべく、マネーロンダリングを追っていた。

コロナは変異しながら死者を続出させ、イタリア、フランス、イギリス、3月にNYに到達し、世界経済を止める事態になった。3月27日、G20緊急テレビ会議が開かれ、世界経済ストップで人命が失われる事態に備え累計500億ドルを各国は緊急発行する合意となった。コロナは人類に「新しい日常」を迫り、新しい文明へと転換を促している。

これは、①「管理者」による米ドルを中心にした「ペーパー・マネー」から、中央銀行同士で発行量を管理することで信認性を担保する「デジタルマネー」への移行、②米中の覇権争いの沈静化(共産党政府の改造)、③裏で強引な人口削減を進める文明の悪魔たちとの戦い、が含まれている。
今回のコロナ禍は人類史で一貫して危機を煽って戦争を引き起こすDS(ディープステイト)の企図だった。彼らは香港返還と「911」で米ドルが中国大陸に大量に流れる中、米ドル過剰信用状態の加速で米国覇権が終焉すると見切りをつけた。
中国を資本主義化させ、最先端科学を供与し、人民元のデジタル化を進め、中国版GPS「北斗」を作らせ、米ドル両替機能「スイフト」に替って、人民元での両替機能「チップス:CIPS”Cross-Border Inter-Bank Payments System”」で通貨覇権を目論み、その結果、デジタルマネーのブロックチェーンや暗号化技術は、共産党支配の中国が先に手をすることになった。GAFAを育てたグローバリストは米国から切り離した電子マネー・リブラを用意していた。日本国政府は新型コロナの製造特許を持つビルゲイツに4月29日勲一等旭日大綬章を授与している。

 

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この記事を書いた人

新井信介

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。