教育とは「生きている喜び、この世の構造(仕組み)、生きていく道具(技)」を教えること

こんにちは。

人間コピー機、人間演算機を大量に作ってきた日本の教育。

世界中から、これは使える、という新しい知見を取り上げ、制度化し、さらに、そこに、利権をつくる。

これが、明治維新から日本の政府、文部省が行ってきたことです。

自分を取り囲む森羅万象、そして、自分自身の肉体、そして、精神。

これがどのような関係になっているか、 じっくりと考えさせることがありませんでした。

常に、意識の先に、「お上」や既存の「制度」があり、この中で、自分の生活を成り立たせることが先でした。

ここには、既存の「枠」に対する絶対信頼、盲目的な服従がありました。

まともな、権威があり、そこが作った「枠」ならば、安心だ、という共通理解があったのですが、

さて御用学者と大本営発表 という構造が、戦後になっても、そして、311以後も、そのまま残っている日本。

どんな制度にして、どう解釈して、国家を組み立てるか、そのための人材輩出機関だった東大法学部が、

今、人気急落中とのことです。

 これまでの制度、権威の誤りをただす機能が、この大学にはないから当然です。

 「依らしむべし、 知らしむべからず」 で、 これまで、 国家を食い物にしてたのですから。

 しかも、国民を、「考えない、銭くれロボット」にして。 

 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。