あまり話題にしたくない日本政界「泥レスリング」。「浄化」の大潮流を見失うな。

 本来、「きれい」「気持ちいい」「美味しい」をモットーとする本欄では、政界の内側に蠢くドロドロ、魑魅魍魎の動きについては、ことごとくパス(無視)していきたいのですが、この9月から、大きな変化が出ているので、一応、関連部分を紹介だけしておきます。

 実相や内実は、ここの地域、選挙区の政治家を見れば、分かります。

以下は、「維新の会」に関する関連サイトです。 橋下大阪市長の限界を感じさせます。

http://www.nikaidou.com/archives/28725

http://www.nikaidou.com/archives/28446

http://blogs.yahoo.co.jp/ishikawaryou1/6996870.html

あと、戦後の日本政界で影で大きな影響力をもっていた統一教会の教祖文鮮明が、先月3日に亡くなっています。92歳で中曽根康弘と同年代。この人物は岸信介(安倍晋三の祖父)とは昵懇でした。現在は、三男(国際派)と七男(原則派)とで、後継者争いが勃発中とか。

きっと、日本国内にある、そのほかの巨大宗教団体でも、今、内実はガタガタでしょう。どこ団体も組織の維持が優先しますが、トップが亡くなれば組織は分裂解体に向います。

今、世界規模で、「マネー」に関して、インサイダー取引と不正送金に対して、監視強化が強まっています。 FRBも、自分自身の存続のためには、身を正す(インチキをやめる)しかないでしょうし、これは中国も台湾も同じです。

今年冬至の「2012クライマックス」に向けて、これまでのダークサイトの浄化が加速する、と私は見ています。

日本の場合、国家権力の裏に広がる「闇」が片付かないと、 明治以来の既得権益層と官僚たちによる「予定調和」型の国家運営は、変えられません。 彼らは、国民のイノチよりも、これまでの体制(利権)を維持するために、徹底的な情報統制(洗脳)を行い、不都合がばれると、そのときどきに「闇」をつかって国民を黙らせ、司法までがそれに加担してきたのです。

 無関心は、これまでの、権力と体制を、黙認し、そのまま存続させることになります。

そして、国民が、「国家」と「マネー」に依存している限り、その支配を受け続けます。

みなさん、首都圏では今でも、依然として、M資金詐欺が広まり、防衛庁の宇宙開発や農水の地域振興に、金が動くなどの「はなし」が出回っているようです。 お気をつけてください。

民主党時代のこのデタラメな資金の使い方(特に、復興関連資金)を見たら、『天皇の金塊』資金を決定する王族会議のメンバーたちは、まずは、日本国民の「浄化」を求るのは、当然のことでしょう。

 尖閣騒ぎは、 フクシマの本質を隠す作用をもたらしています。

戦後、原発を54基も造らせた力、そして、官僚たちの「予定調和」型の未来設計方法を、とことん、分解消滅させるまで、この国に明るい未来はない。 そんなものに、これまでどおり依存したり、継続させてそれを乗っ取ろうとする政治家たちの末路は、見えています。

 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。