近代国家は国家の経営資源の分捕り合戦。奪う人と奪われる人。今、列島のワルどもが庇い合い。

こんにちは。
安倍の神通力が消えている。
しかし、国家マネーの差配の権利を、自民党と財界、そして、司法は、安倍晋三の手に依然として持たせている。
アメリカ経済は、日本からの資金供給なければ回らない。
さらに、トランプは中間選挙を前に、自らの「勝ち」を見せるしかない。
対中国、対日本。
平和裏に、戦線を縮小するのも、トランプにとっては、「勝ち」だ。
北朝鮮の金正恩と、「恋に落ちた」といい、
習近平には、「もう友達ではないかもしれない」ともいう。
安倍とは、「話の土俵に乗せたぞ」といって、それでいい。
中国と和解したバチカン。
フランシスコは、もうすぐ、北朝鮮にいく。 
東アジアで、戦争屋の画策はなくなるが、中国には、台湾問題で揺さぶり。
台湾を独立国として扱えば(承認すれば)、それは、米中の断交にまでなるから、これはしないが、
中国の共産党支配を崩したいのは、アメリカ・台湾・シンガポールにいる。
まあ、そんなことよりも、日本のこと。
三選後にできた内閣。まあ、もうなにも期待しない。
これまで、国家から、優先的に、分け前をもらってきた人間を、庇い合うのが、今の日本。
罪は問わないし、マネーはくれるし。
その先、未来はあるのか?
今、世界は、どんどん環境が汚れ、アレルギー過敏の「カナリア」さんが、増殖中。 ・・・これをA
その反対に、スポーツ・文芸・経営など、いろいろな分野で、世界一を競う舞台が増えている。
トップアスリートになると、優勝すれば賞金も大きいが、ドーピング検査がどこで待っているかわからない。 ・・・これをB
このAとBの「現実」に対し、どう対処するか?
このとき共通して、求められる「理解」と「対策」は、
地球上の中で、自然環境が優れ、そこにいると、安心で健康になれる空間(エリア)を、求めている、ということ。
その価値が、急速に高まっていること。
私の関心は、こっちを、創り出すこと。
しかも、そのエリア内では、まず、それを維持・持続させることを最優先に、
できれば、マネーを発生させず、誰もが共通の目標に向かって、一定の役務を担っていること。
「国家」と、「宗教」と、「マネー」をどうするか、今、反省期に入ってます。
しかし、これまでのやり方で、マネーを得て、その獲得高を目標にする人間はまだまだ多い。
マネーは、心がこだわる何かに向けて行動を起こすときの、人間の背中を押すエネルギーですが、
自分の中に、何をしたいか、どうありたいか、何を得たいのか、どんな未来にしたいか、。
これらが、きちんと明確になっていることの方が先です。
「いい関係性」を、日々、自分の生きる現場に、つくる。
点と点のネットワークではなく、空間で、その「いい関係だけ」の実態をつくる。
今の私は、完全にこっちに向かっています。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。