うぅ~ん、と唸ってしまう日本と中国のニュース。

こんにちは。

 明後日、東京の浅草橋で皆神塾ですね。 お待ちしています。http://www.k2o.co.jp/news/2012/02/317.php

民主党政権は、未来ビジョンを打ち出すよりも、支持する人の性格なのか、とにかく、なんでも言いがかりをつけて、国家からカネを貰い受けることを、最高の政治目標にしているのではないか、と、思えて成りません。

 具体例が、なんであるかは、ここでは書かない。 基本の考えがこれなら、税と社会保障の一体改革というのも、単純に、国家に一時的に、カネを多く吸わせるだけのこと。未来なんか、見えない。

さて、ちょっと、変わった角度のニュースがあるので、紹介します。東電などの原発ムラの実情ではなく、 何か、未来にむけて、突破力になる可能性が垣間見れるかもしれないものです。

①★TOKIOの出演CMに海外から非難   2012年03月14日19時30分  ライブドアニュース。

TOKIOが出演した「フードアクションニッポン」のCM「食べて応援しよう」の動画が今年1月末にYouTubeにアップロードされたが、同CMの内容に海外ユーザーから批判が殺到している。

物議を醸している、その内容は、TOKIOのメンバーが被災地を含む東日本でとれた食材を美味しそうに食べる姿と、「東日本を食べて応援」と掛け声をかける姿だ。このCM動画のコメント欄には「神風に見える」「狂ってる。言葉を失った」「食べて応援=食べて自殺」など、外国人ユーザーによる英語の批判コメントが多く寄せられる結果となった。

「戦時中に一億総玉砕とか言ってたのと何も変わらないな」など、日本語による批判も書き込まれているが、「俺は買って食ってるよ。長生きする自信あるぜ」「買って応援」など、日本語でCMの内容を支持する意見もあり、賛否両論の状態。一方で英語で書き込まれた外国人ユーザーの意見はほぼ「否」一色の状態であり、日本人の“集団主義”を「理解できない」とする意見が多かった。

【関連情報】
Japanese Government’s CM Campaign: "Let’s Support East Japan by Eating!"
「食べて応援しよう!」 | FOOD ACTION NIPPON(フードアクションニッポン)
 
②中国で、環境問題に、若い女性がオールヌードで抗議。

 <当局も大歓迎!? 中国美女が全裸で行進!>

3月11日、中国広西チワン族自治区の路上に、突然3人の美女が登場した。靴だけは履いているものの、それ以外はまさに一糸まとわぬ姿でヘアーも乳房もあらわ。彼女たちによれば、環境保護を訴えることを目的としたパフォーマンスなのだという。

衝撃の画像はこちらから

 彼女たちの過激なヌードデモは、ネット上でも話題となっている。中国版Twitter「微博」では、「うちの街でもやってくれ」「彼女たちを登場させた環境悪化万歳!」と歓迎する声もあれば、「はしたない」「どうせ金儲けの手段だろ!?」などと否定的な声もあり、受け取り方は三者三様といったところだ。

 言論の自由が保証されていない中国では、こうしたデモ活動は取り締まりの対象となる。しかし、今回の一件に関して当局は、現在のところ静観の構えを続けているようだ。美女の裸体が見られるなら、当局もデモ歓迎ということなのだろうか……。

 ちなみに全国人民代表大会が開幕した3月5日には天安門広場にも、全裸の女性が登場。彼女は山東省出身の女子大生で、地方からの直訴者に対する当局の弾圧に抗議することが目的だったという。

 急速な経済成長の陰で、環境問題や人権問題などのさまざまなひずみを抱える中国。この国を変えられるのは、もはや女性の裸体しかない!?       (文=牧野源)

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。