中国が初めて正式参加したビルダーバーグ会議が中断している。理由はキッシンジャーが逮捕から逃れるためだって?

以下は、6月20日のフルフォード氏の情報です。
Weekly Geopolitical News and Analysis20110620:
Bilderberger meeting cancelled halfway through as participants flee to avoid arrest
Sources in the BIS and CIA confirm the Bilderberger meeting held starting June 9th in St. Moritz, Switzerland was cancelled halfway through because prominent participants, including Henry (Heinz) Kissinger faced imminent arrest. Following this, two prominent Bilderbergers, Joseph Ackermann CEO of Deutschebank and Queen Beatrix of the Netherlands, contacted the White Dragon Society and offered to cooperate in setting up the new financial system. A negotiator for the Chinese communist government also expressed support for the new financial system at a meeting last week in China with a White Dragon Representative. However, a lot of technical work remains to be completed so it is hard to give a precise date for the changes. There is also a strong possibility the new financial system will be introduced quietly and gradually with no major public announcements.
これを翻訳すると、
「BISとCIAの情報によれば、6月9日にサン・モリッツ(スイス)で始まったBilderberger会議が、会議途中でキャンセルとなった。理由は、ヘンリー・キッシンジャーを含む著名な関係者が逮捕される事態が差し迫ったため。さらに、これに加えて、Bilderbergers会議メンバーで際立った存在の2人、DeutschebankのジョゼフAckermann最高経営責任者、および、オランダのビアトリクス女王が、ホワイトドラゴンソサイアティWHITE Dragon Societyに連絡して、新しい金融システムをセットアップするのに協力すると申し出た。 また、中国の共産主義政府の交渉者は、先週、ホワイトドラゴン White Dragon の代表と共に中国でミーティングし、新しい金融システムをサポートする旨、表明した。
しかしながら、多くの技術的な仕事がまだ残っており、(そのシステム)が完成する正確な期日はまだはっきりしない。しかし、主要な公告がされないまま、新しい金融システムが静かに徐々に導入される強い可能性がある。」
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私のコメント。
 戦後の機軸通貨発行国のアメリカ、その私営銀行のFRB。ここの金塊がほんとうにあるのかどうか、この2年間、世界の金融関係者は、凝視して来ました。もうまもなく、8月2日になります。
 デフォルト寸前のアメリカを救えるのは、今は、表面の数字では外貨準備高からして中国(北京)政府しかありませんが、国際金融の仕組みそのものは、、幕末に日本から流出した金塊が全ての元であり、この所有権を持つのは、日本の天皇家と、大中華です。ホワイトドラゴンは、その後者の代理でもあるのでしょう。 さて、どんな仕組みになっていくのか?
 キッシンジャーが本当に逮捕されるのかどうか、まだ確認していませんが、本当なら大事件です。
これでロックフェラー時代の完全終結です。また、やらせのイスラエル建国も元の木阿弥に成ります。
 戦後の日本工業化、都市化も終了です。
当然、それに伴って出来上がった、利権体質は、全て壊れることになります。
 キッシンジャーの愛弟子で一の子分、カート・キャンベルは今、何をしている?
この人物は、311の震災の直前の3月9日に急遽来日したけど、今は、親分を庇っているのか?

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。