カネ(人間が作リ出した仮の約束事)よりも、イノチ(宇宙にある実体)でしょう。

この3月11日の震災で、亡くなった方、被災した方、そして、原発で苦しんでいる方を思うと、
ほんとうにもう、これで、すべての災害は終わりにしてほしいと、心から願うものです。
しかし、地球規模の地殻変動(火山・地震)が活動期に入っているのは、紛れもない事実
なので、今後の備えも必要です。
これまでの人類6000年の文明は、常に権力を作り出し、権力を持つ人間のところに、
多くの人が集まる「都市化」が、その象徴でした。
都市は金銭と情報(これらは、現代では、いずれも電子信号にすぎない)で人を引き付け、
「コンクリートジャングル」を形成していますが、そこには、イノチのヒビキを感じ、
その主体者として生きる「身土不二」の暮らし方が、日常から、全く消えています。
これが、今後、どうなるのか、気になっていました。
以前紹介した「煩悩くんフルスロットル」では、なにやら、いろいろな民間の予言を
集めていました。今回の災害と東京に関するものがありましたので、紹介します。

その書き込みには、「日月神示」の一説からも、引用がありました。
同書は、20世紀末前後に、私も、読んだことがありました。 
・・・・以下、転載開始。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 <複合災害とグニャグニャな権力>
 日月神示は同じことは2度あると、
 神示の中でくどいくらいに何度も述べています。
「同じこと二度繰り返す仕組みざぞ、
 このことよく腹に入れておいて下されよ
 同じこと二度 この神示 神と仏のふで
 同じこと二度繰り返す仕組みざぞ。
 このことよく腹に入れておいてくだされよ。
 出てきてからまた同じようなこと繰り返すぞ。
 今度は魂抜けているからグニャグニャぞ。
 グニャグニャ細工しか出来んぞ。それに迷うでないぞ。」
 略
「悪の終わりは共食いじゃ
 共食いして共倒れ
 理屈が理屈と 悪が悪と共倒れするのが
 神の仕組みじゃ」
 略 
「山梨のじいちゃん予言」というのを「オカルト通信、ズバリいうかも!」で見つけました。

 『 170 :本当にあった怖い名無し:2011/03/13(日) 23:32:07.09 ID:n3pvr8l50
 まえに、>2011年 九州は火山で震え、関東は地震で崩れ、東北は放射能で汚染されるって
 書いたんだけど、これ、かなり”はしょって”書いてるんだ。放射能汚染も、東北地震の結果
 だからね。
 で、いまは東北の地震被害を、みんながスゴイって思ってるんだけど、これから起こる関東
 の地震にくらべれば、すぐに忘れてしまうだろうって、じいちゃんは言うんだよ。』
 『 10 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/03/26(土) 21:19:54.25 ID:SShGI2kc0
 関東の地震ですが、津波でやられてしまうのは東京湾の埋めたて地とかです。行った事ある
 んですけど、○○テレビの建物があるあたりから北、東京の海に近いところは危ないです。
 でも、じいちゃんが言うには、こんどは水の被害じゃなくて火の被害だろうって。
 東北は木の家が波の力でやられたけどこんどはコンクリートの家が、激しい揺れでやられて
 燃え上がる。
 関東が地震で崩れるって言ったのは、石でできた高い建物がこわれ、地面が割れてしまう事
 なんだそうです。生活できる土地ではなくなるんです。そして何十万人もの人が。。。。。』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・転載終わり・・・・・
 すべてにおいて、用心に越したことはありません。
 多くのイノチが呼吸する、この地球の大地の上に暮らす。 これが人間の基本です。
 
 今年に入っての天変地異は、何か、大きな超越者の意志が働いている、と考えることも
 できます。
 私は、「太一」を想い、「縄文ヌナカワ」を感じて、生きていたい。

講演会に参加しませんか?

講演会(皆神塾)を毎月開催しております。時事問題から、歴史、経済、宗教等々様々な分野についてお話します。
Youtubeやブログで新井を知ったという初めての方でも大歓迎です。最新の講演会については下記バナーよりお申し込みください。


ぬなとショップおすすめ商品

『瓊音倶楽部』『皆神塾』のご案内

何のために、私たちはこの世に存在するのか?
この問いは、6000年前に文明が始まった時から続いています。
瓊音倶楽部では、この問いに対して、人体(機能)と心(魂)からなる「人間」を見つめます。
人類は、文明を生み出しましたが、それによって生きている人間の喜びが、つぶされては意味がありません。
どんなに喜び、生きるのか?私たちは、皆さんと一緒になって考えていきます。(注)「瓊音」とは、全てのイノチのヒビキのことです。

『皆神塾』:文明アナリスト・新井信介を中心に、隔月で開催する勉強会です。時事問題から、歴史、経済、宗教等々様々な分野の問題を解き明かしていきます。

(注)『皆神塾』は隔月で開催しており、講演内容はDVDに収録して販売しております。
詳細については「瓊音ショップ」をご覧ください。

『瓊音倶楽部』:会員制(有料)で、毎月1回情報誌をお届けしています。
「皆神塾」や「ブログ」などでは、お伝えできないようなオフレコ情を含めて、「明確で強いメッセージ」を会員限定でお届けしています。

また、月次でレポートをお届けするだけではなく、様々な特典がございます。詳細については、以下の「瓊音倶楽部のご案内」(PDFファイル)をご覧ください。
》瓊音倶楽部のご案内(PDFファイル)

「皆神塾」「瓊音倶楽部」についてご興味のある方、ご不明な点がございましたら、下記問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
》お問い合わせ

この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。