部族神、世界神、概念神、実在神、根源神。

 古代からの人類社会の発展、そして、日本列島での王権の発生から、
天皇と皇祖神アマテラスの誕生を考える時、
 かつて、地球に普遍的だった、祖先崇拝が、どのように変化していったのか?
 私たちが、人間と対比して「神」について語る場合、
 その定義について、きちんとした、区分け・判別・理解が不可欠です。
 あいまいなままでは、先に進めないでしょう。
 特に、全てを生み出したクリエイター=創造神を、どう捉えればいいのか?
今、私が注目していること。
  旧約聖書の申命記イザヤ書。 「神の中心に戻れ」
    イスラエル  ・・・神を中心とする民
    インマヌエル ・・・神と共にある者  ・・・イエスの名前  
最近分かったこと。
「どうも、4000年前に生きたアブラハムは、シュメール人だった。
 アブラハムはハランで覚醒する。その子がイサクで、孫がヤコブ。
 そのヤコブの子孫から出た支族が全部ヘブライ人になった(12支族とレビ族)。
 そのヘブライ人の中に、YHWHと契約した民がいること。
 しかし、ヘブライ人やユダヤ人の、その大本は、シュメール人。
 (ここには、アラブ人やフェニキア人も含まれる)
 そこには、三つの神がいた。
   日神、 月神、 そして、 武の神マルドゥク。
 マルドゥクは、7世紀のササン朝まで一貫して、バビロンの守り神だった。
 こうしたものが、文明の広がりと共に、全世界に浸透している。」
以上は、新井信介が発見し、確信していますが、大切なのは、その次です。
>>上記三神のなかでも、マルドゥクは今、どんな姿(機能)で、どこにいるのか?
 ここを間違えて捉えていると、これから人類は、大変なことになりますね。
 
 宇宙バイブレーションと共振しながら生きるという意味は何か? ということです。
そのとき、掲題の5つの神の中で、何がもっとも大切か? です。
「われわれの成長とともに、神も成長する」としたのが、ミトラス教でした。
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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。