天津大爆発の「教訓」は、「もう、経済(マネー数値)中心の活動をやめよ」ではないか。

  地球上の73億人の誰もが、マネーを追っているうちに、どんどん生命環境が壊れている。

特に、消費のためにわざと戦争をもとめ、さらに日本では、電力会社の数字上の利益、財務内容・株価と配当を維持するために、本来必要のない原発を再稼働させて、原発の不良資産化(ゴミ化)を回避した。イノチを完全に無視している。

 昨年の大飯原発の再稼働の差止め訴訟に対し、福井地裁の樋口裁判長が示した、原発が「人格権」をそこない、さらに、日本列島では、すでに、原発設置基準となっている耐震強度の1200ガルをはるかに越える、4300ガルの地震が起きている事実がでているので、再稼働は到底、認められないという、冷静な判断を示しているが、これを完全に無視しているのが、

 川内原発の再稼働。  狂っています。 そして、 今、桜島が 暴れだしています。

福島第一の放射能が、陸にも、海洋にも、大気中にも、全てに放出され続けています。生物濃縮も進みます。

汚染の実際の数字をあえてみない。国民に実態と危険性を教えない。

とても、人間が住んではいけない土地に人間を戻させ、汚れきった食物を食べさせ続ける。

 すべて、目先の数字を回すため。  これまでの体制を維持するため。 これは、死滅への道。

このことを、本気で怒っている人間が居る。 それは、宇宙からの意志と一体だ。

 もうやめろ。こんな人類の在り方は。

 マネーなんかは、単なる道具。

人間は、その想像力 と 創造力で、まず、目の前の、現実を、快適で、美しくできるはずと。

戦争屋を押さえ込んだ後は、今後は、マネー気違いを、どんなことがあっても、抑えこむ。

それも、相当、強引な手段になる。

 天津の港は、中国大陸の華北地帯の心臓部。 http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7594.html

 今の北京政府は李克強がさらなる都市化を進めているが、これはあきらかに中華の大地をさらに壊すもの。

 

自然と人間が、一体化する。 循環しながら生きる。微(かそけ)き小さな生命情報まで、自分のイノチと直結するものだと感じきって、 一緒に、太陽と地球と月の関係(四季、花鳥風月)のなかで、息づいていく文明。

このモデルを作り出さないといけない。 これは、日本列島に生まれた人間に、天から与えられた使命だ。 

生存次元の衣食住を満足させ、安全を保証し、しかも、自分が、自分自身で、一歩ずつ、より快適で、芸術化した生活(品格と美学)を創りだしていく。

何でもかんでも、マネーで取り引き。 エネルギーをなんでも、一旦電気にする。 情報は、全て電磁波とITで、数値化して、マネー評価の対象にする。

これが、本当に、文明の究極の姿なのか?  モノを測ったら、そのモノは、自分の響きから離れていくぞ。  

こんなものは、 私的所有権(エゴ)を前面に出した、歪みきった、まだまだ、レベルの低い、劣った文明の姿。

広い宇宙の中で見れは、 自分自身の肉体や生命を含め、環境を壊すばかりの愚かな文明。

 

 シュメール発の科学性を、 縄文の感性で使いきれ。 

生きている現実の、イノチの現場に、全てが響き会った、個々のイノチの華を咲かせよ。

 工業製品は、地下の閉鎖系の空間で生み出し、地上の開放された空間には、ゴミ、廃液、排ガスを一切、ださない。

 目指すべきは、 マネーを極力使わない。 個人が生み出した成果に対しては、報酬ではなく、賞賛として、一時的な待遇をモテなす。世襲財産を産まない。

 家康が、武力(武器)によって、 武力のいらない世界を実現したように、

 今、人類が目指すべきは、放射能の冷厳な現実を直視しながら、

 マネーによって、マネーのいらない世界を創ること。

 これを、胸に秘め、まず、生き残れ。 すべてはそこから。

 本当の智性と、行動力(胆力)が試される。

※ ここで、一つ、問題。

 想像と創造に乗り出す前に、人間には、自分が置かれてる状態や、自分を取り囲む状況を、どう認識しているかという問題が有る。 実際にあるのに、気がつかない。あえて、ないもの、と、その人間や、統治体が、情報処理していては、現実の問題は、絶対に、改善しない。 

  信州中野セミナーに、参加される人間は、この問題を、きちんと考えておくこと。

 まず、意識と認識の違いは? 

   認識には、3種類ある。        知識、見識、胆識。   この違いは なにか?

 さらに、 知覚(自覚)、感受性・感性、意識、理解 とは、頭の中で、どのレベルでの情報処理なのか?

 

☆ 日々、自分の腑に落ちる ところまで、  自分で刺激や情報を咀嚼して、味わって生きている人間と、

  とりあえず、時々の権威や、マスメディアが創りだした洗脳情報に浸って、流されているだけの人間。

  さあ、地球の未来を創るのは、どっち。

   時代の流れに消費されていくだけの存在は、どっち。

   あなたは、どっちに、生きる? 

講演会に参加しませんか?

講演会(皆神塾)を毎月開催しております。時事問題から、歴史、経済、宗教等々様々な分野についてお話します。
Youtubeやブログで新井を知ったという初めての方でも大歓迎です。最新の講演会については下記バナーよりお申し込みください。


ぬなとショップおすすめ商品

『瓊音倶楽部』『皆神塾』のご案内

何のために、私たちはこの世に存在するのか?
この問いは、6000年前に文明が始まった時から続いています。
瓊音倶楽部では、この問いに対して、人体(機能)と心(魂)からなる「人間」を見つめます。
人類は、文明を生み出しましたが、それによって生きている人間の喜びが、つぶされては意味がありません。
どんなに喜び、生きるのか?私たちは、皆さんと一緒になって考えていきます。(注)「瓊音」とは、全てのイノチのヒビキのことです。

『皆神塾』:文明アナリスト・新井信介を中心に、隔月で開催する勉強会です。時事問題から、歴史、経済、宗教等々様々な分野の問題を解き明かしていきます。

(注)『皆神塾』は隔月で開催しており、講演内容はDVDに収録して販売しております。
詳細については「瓊音ショップ」をご覧ください。

『瓊音倶楽部』:会員制(有料)で、毎月1回情報誌をお届けしています。
「皆神塾」や「ブログ」などでは、お伝えできないようなオフレコ情を含めて、「明確で強いメッセージ」を会員限定でお届けしています。

また、月次でレポートをお届けするだけではなく、様々な特典がございます。詳細については、以下の「瓊音倶楽部のご案内」(PDFファイル)をご覧ください。
》瓊音倶楽部のご案内(PDFファイル)

「皆神塾」「瓊音倶楽部」についてご興味のある方、ご不明な点がございましたら、下記問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
》お問い合わせ

この記事を書いた人

株式会社K2O