どんな「繁栄」を望んでいるのか、明確にしないと、イノチがどんどん壊れていく。

  こんにちは。  今日は、二つ。

一つは、「ガン教育」のこと。

  「電磁波・放射能・農薬・添加物・ストレスなどで、みなさんの、二人に一人は、ガンになります。

   しかし、心配しないでください。

   早期発見で、抗がん剤を投与すれば、治ります。ここにおられる、XXXさんのように」

 実際に、学校の現場で行われた内容です。 高校の先生が教えてくれました。

 もう、完全に、厚生省も、文部省も、開き直っています。

 抗がん剤も、陽子線治療も、病院の金儲けの手段です。

 「癌にならない環境」をつくろうとはしないのが、今の、官僚・大企業です。

 医者は、とにかく、病院経営のために、どんどん、薬を出します。

 病院から出される薬は、果たして、薬功があるのかどうか?  大いに疑問です。

 もし、その薬が寿命を縮める物だとしたら、年金をあつかう厚生省と財務省は大歓迎でしょう。

 では、どうする? 天然蜂蜜・黒酢・無農薬のお茶。 これをお湯で割って、よく飲む。これで薬はいらない。

 私は、黒酢に、たまねぎやニンニクのスライスを漬けて、毎日、食べています。

もう一つ。

 JR東海のリニアモーターについて。 私は、この事業に、賛成ではありません。

 ただ、 今の日本国内には、 「安倍政権の内に、着工にこぎつけさせる」  そして、

 ・・・「2027年までに、どんなことがあっても実現させたい」人間が、この国に、いるのでしょう。 

  しかし、 私は、この事業は、頓挫するのではないか、と見ています。 理由は、いろいろあります。

 今春、安倍が、アメリカに「無償で技術供与する」と言い出したのは、アメリカへの大盤振る舞いというよりも、この技術が、採算面、健康面、環境面、安全面で、いずれにも魅力がないものと海外の関係者に映っていたからではないでしょうか?

 新技術の製品に本当に魅力があり、他の運輸手段より優れ、競争力があるのならば、どんどん引き合いが来る。それらが全くないので、日本国民には、実態がわからないうちに、「無償」で、となったのではないか。

 今、中国の上海にはリニアモーターが、空港のある浦東から市街地まで走っていますが、本来、杭州まで延伸する予定が、そこから先には延伸されないままです。これは、電磁波の安全性に、沿線住民が大反対しているためです。

 日本では、今、放射能と電磁波の人体への影響は、完全に無視されています。そして、癌が医療機関のメシの種になっています。 とんでもない国になっています。 菅原文太は、最後は陽子線治療とか。 ・・・残念。 

 以下、参考まで。

 ①産経新聞の記事

  リニア新幹線、来月17日に着工 品川と名古屋で工事安全祈願式   産経新聞 11月27日(木)18時47分配信 

  JR東海の柘植康英社長は27日に東京都内で記者会見し、2027年に東京(品川)-名古屋間の開業を目指すリニア中央新幹線について、12月17日に品川駅と名古屋駅で工事安全祈願式を行うと発表した。本格工事に向けた準備工事を両駅で始めるのに伴うもので、柘植社長は「気持ちの上では工事の着工という節目だ」と述べた。 
 準備工事は、品川駅では資材の仮置き場などを整備し、名古屋駅では東海道新幹線の高架下にリニア中央新幹線の駅をつくるための作業を行うという。
JR東海は現状、リニア中央新幹線を品川-名古屋間で先行開業した後、18年後の2045年に大阪まで全線開業させる計画だ。リニア中央新幹線は車両に超電導磁石を搭載し、磁力によって浮上させ、最高時速約500キロで走行。

 品川-名古屋間の最短時間は現行の東海道新幹線の1時間28分から40分に大きく短縮する。品川-名古屋間の工事費は5兆5235億円で、同社が全額を自己負担する方針だ。

 JR東海は8月26日に品川-名古屋間の工事実施計画の認可を申請。これを受け国土交通省は技術面や環境面などから審査を進め、太田昭宏国交相が10月17日に同計画を認可していた。

 ② リニアの問題点を纏めています・ 

  https://www.youtube.com/watch?v=u-cLZ2m6324

 http://homepage2.nifty.com/kasida/social-matter/linear-urainum.htm

  http://web-asao.jp/hp/linear/cat309/

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。