「民族絶滅」情報を無視して、国家安全保障も何もない。首都圏高層ビルは「ホ」湯気での綿菓子作りの割り箸の作用。

  この夏のベトベトな高温多湿が、これまでのとは全く違う、と感じない人は、 鈍感を越えています。

 海岸や陸地の平野部に、霧やモヤが、立ち込めています。

 この原因が、なんであるかを、視覚的に示したのが、

   8月2日 に、「東電が20トンの最大瓦礫を取り除く」発表したときの、

  ヘリコプターから、映しだされた映像です。

   http://www.47news.jp/movie/general_national/post_12531/

 見事に、場違いな、 水蒸気・湯気 の発生 が 映しだされていました。

 放射性水蒸気 です。

    (後からの書き込み。 以下のブログは、放射性水蒸気の鮮明映像を集めて取り上げています。

      http://minkara.carview.co.jp/userid/485114/blog/36185084/   )

 これは、以前にも紹介しましたが、低い高度(大体500m以下)に留まりながら、滑るように平野部や海岸沿いを移動します。

 この水蒸気は、重い、核物質の微細粒子が溶け込んでいるために、なかなか、蒸発しません。一部だけ、濃くなっている異様な雲が、平野部や海岸沿いに現れるのです。

 水や空間に溶けた微細粒子になった放射性物質は、自然界では微生物や菌類が、そのエネルギー吸収し、自らの生命エネルギーに変えることで、色んな変化をしますが、コンクリートだらけだと、この微生物がいません。

 困った問題は、この時の水蒸気や湯気に含まれる放射線に、中性子線があり、それがあたった先を、次々に連鎖的に放射化していくということなのです。人間の体内に、放射性物質が少しでも蓄積されていれば、それが、ラディカルに活性化するのを促してしまいます。

 コンクリートに、この放射性水蒸気があたると、そこに付着したり、さらに溶け込みます。これが、局所的に激しいホットスポットを作りだします。大量の雨になkれは、その雨によって、放射性物質は液体で運ばれます。

 高度200~300mで幅1キロ前後の放射能水蒸気の塊が、コンクリートジャングルの大都会に入り込むとどうなるか?

 風向き次第で、この異様な雲は、ぐるぐる動きますが、そこに高層ビルがあると、そこに取り付く様に回ります。

  この現象は、私達が子供のときによく食べた、綿菓子(ワタアメ)を作る現象 と、とても近い状況になります。

 綿菓子は、円形の枠の内側から飛び出してくる、繊維状のザラメ砂糖を、割り箸をつかって、上手にクルクル回しながら、絡めて取っていき、ふんわりと、綿のような菓子を、割り箸に作り出します。

 コンクリートジャングルに流れ込んだ放射性水蒸気は、高層ビルに当たり、風によって、それに取り巻く形になります。

 この放射性水蒸気には、国境はありません。

 国家は、人為による、概念の産物で、あくまでも相対的な存在ですが、

 自然界に放出されたままの放射能は、絶対的事実として、全生命の生存を、脅かしているのです。

 どちらが、より重大な問題か?  人間の生存基盤そのものが、この4年以上、壊れだしていたのに、

 それを見ないでいた統治体は、完全に、人類、そして、生命の敵です。 これこそが、最大の悪魔の所業です。

  生命の英語は、LIVE。  それを、反対にすると、EVIL。  これは、悪魔です。

  本来、イノチともっとも、響きあい、人間のもつ創意工夫によって、自然現象と人間生活を見事に調和させて、

 「花鳥風月」の世界を生み出してきた日本人が、

 マネー と、効率(生命リズムを離れた時間) を、頭のなかで、最優先にしたまま、日々活動し、

 生存次元での共振能力や感受性を失い、 国家の制度の枠組みに溺れ、それを全く改変できないのです。

  カネに縛られて。 国家の既存制度の枠組みの中だけ で、物事を判断して。  

 イノチが、生存次元から壊されるという、この致命的な最重要問題を自覚できない人間は、 

  自然(生命)と、文明(人為) の良好な関わりを、自ら創りだすと 意識できない、ロボット人間です。

 そんな生命体に、どんな運命が来るのか?  私は、それを、言葉には出来ません。

  何が、大切なのか? 

 人間として生きるとは、どういうことなのか?  学べない人間には、それだけの・・・が来ます。

 もう、これ以上のことは、私には、言えません。

 

 PS; 私のメールアドレスを上げておきます。

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   私の携帯電話は、090-9370~5740。

 明日、名古屋です。明後日、大阪です。 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。

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