ホルムアドレヒド事件の真相? そして東電OL殺人事件の真犯人。

1) 大規模な給水制限になったホルムアドレヒド事件。

  この真相は、まだつかめていませんが、以下の 釣り人さんのブログには、参考になる記載が多いです。

  http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/1d1b0ad129d7bb3124c97b573f9f7153 

  特に、この部分です。 抜粋します。

 「利根川ダム管理事務所によれば、今年は例年より融雪が遅れ4月中旬以降本格化した、とあります。気象データでも、4月10日頃から最高気温が15℃を越える日が続き、それに比例して矢木沢ダムへの雪代の流入も増えています。雪代は冷たいため、当初は湖の表層に留まりますが、表水温の上昇に伴って徐々に深いところまで流れ込むようになります。 ターンオーバーの始まりです。
 
4月22.23日にまとまった雨が降り、24.25日には晴天で20℃まで気温が上昇、おまけに24-26日までは連日10m以上の強風、間違いなくここですね。汚染された湖底の泥と、やはり汚染された落ち葉で濾過された雪解け水…
 
4月26日には間違いなく、矢木沢ダムの湖水は強烈なセシウムシェイクになっていたはずです!!(さらに5月4-5日の豪雨と、5-6日の台風並みの強風はトドメだったでしょうが、それはさておき…)」

・・・しかし、頭のいい奴がおりました。
 
『有毒物質を理由に浄水場を止めてるスキに、他のダムと併せて一気に矢木沢ダムを放流すれば、安全なレベルまで水位を落せないか?!(実際は厳密にタイムラグを計算してですが)』
 
 もしかしたら、このシナリオはあらかじめ用意されていたのかも知れませんが、実際に作戦を発動するには如何せん時間が足りません。本来なら、自分達の足跡を残さない、きれいな仕込みでいきたいでしょうがそれは無理、仕方なく過去に不祥事を起こした身内と手順を使います。
 
 それがヘキサメチレンテトラミンとDOWAハイテック。会長が内閣参与で経団連理事、東電の経営・財務調査委員なんて、分かりやすすぎるでしょう!」

・・・本件については、紹介のみにとどめます。 


2)  6月7日、 東電OL 殺人事件、 再審が決定。 

 http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120607-963673.html

 殺されたOL の父親が、東電の重役で反原発の人間。 その娘の被害者も東電に勤務し、原発の危険性に関する学術論文を書いていた。そして、彼女の在職中の上司が、「311」当時の東電の会長の勝俣。

この国(統治体)が、原子力ムラ(原発マフィア)を作り上げ、それを推進する時に、もっとも邪魔になった親子と言うことができます。

彼女を葬り去る時に、身代わりにされてしまったのがネパール人男性だった、ということができます。

それにしても、こうした事件に、この国の検察が、一体、どの立場でいたか、ということです。 

 一昨日、金星が太陽の前を通過しました。 これは浄化のための 真打の合図ですね。 人類の最深部の闇が、暴かれ始めました。 これまで隠されていた、もっともっと、おぞましい現実・真実が、これからどんどん出てくるでしょう。

特に私たち日本では、これまで、国(明治維新以来の中央集権の統治体)が決めた枠組みにあって、

「『お上』は正しい、間違いはない。何も考えず、従うべきだ。より上位の枠組みに入るために、勉強しろ。そのほうが得をする」と、 『水戸黄門』などで徹底的に刷り込まれてきましたから、ショックは大きなものになります。

民主主義とは、本来、誰もが、自分が属する統治体の、統治する側の一員であり、 時々の政府の間違いを正し、よりよい政府にするのは自分だ、とする理解のはずでしたが、

この国の教育の現場では、体制に対し、疑問を持たせず、目先の自己利益を追うことを、権利として優先させたのです。 (この意味で、1989年の天安門事件以後の中国人のことを、私たちは、笑えません)

世界史的には、2000年前に実在した人間イエス・インマヌエルを、全知全能の神とし、自らをその代理人としたバチカンが、どれだけ多くの罪を犯してきたか? 

そうしたバチカンのドグマに疑問を持つ人間たちが、聖書(ラテン語)の原点にもどれ、と宗教改革を起こしますが、バチカン側では、自分達の正当性(カソリック)を広めるために、イエズス会を持ち、世界中に派遣します。

 (ここでは、「イエスの真実に戻れ」ではなかったことに、注意が必要です。宗教改革は、あくまでも、「三位一体」のイエスを肯定し、与件として受け入れた中での改革でした。)

 そのバチカンに対抗した知性が、エリザベス一世時代にイギリスに集まり、「経験論」を形成し、さらに、ドイツでは、王権神授説に反発し、イルミナティーを生み、この両者は、アメリカでは、スカル&ボーンズとなって、世界支配の思想と、現実化の意志となりました。

ここが最後には、核兵器を生み出し、平和利用と称し、原子力をもったのです。その中核が、原発マフィアです。 

日本は被爆国でありながら、戦後は、その原発マフィアの、国家と国民に対する操作ソフトを取り込み、日本原子力ムラを作り出しました。その本質は、何だったのか、今の日本国に、よく現われています。

 アメリカのFRBの背景、さらに、中国共産党支配の裏側。 これから、どんどん、膿が出てきます。

 ちなみに、世界中で、ガンが最大の死亡原因になったのは、戦後になってからです。これと放射能の相関性は極めて強い。これに、化学薬品、食品添加物、電磁波、工業塩が加わり、ガンが加速されました。

 そのガン治療と称し、放射線や抗がん剤が使われてきたのです。 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。