メリケル訪日、山本太郎のNHK出演、ドイツ航空機の墜落。9月3日抗日勝利記念日への安倍の招待。もっとも重要なのは3月20日のフクシマ。これがどんな近未来を示しているか?

 フクシマの現実を、直視したときに、何が起きるか?

原発マフィアと、東京の繁栄、株式の活況は、一体です。

メリケルは、福島の真実を告げに来ました。

そして、懸念どおり、3月20日に、水蒸気爆発。

 このあとにくるのが、地下での臨界爆発ですが これが、いつ起きるか?

この「今、そこにある重大危機」 の存在を、 メディアが伝えた段階で、

今の東京の繁栄(これは、まやかしの繁栄です)は、終わります。

 それを隠しながらも、 その日が実際に来るまでに、やっておかなければならないことが多い。

 「問題ない、大丈夫だ」と、洗脳報道を、続けながら、

 ① 大阪 「都」 構想の現実化

 ② 首都圏住民が西に流れこんで、パニックを起こすのを阻止。

    情報コントロール・群集制御のシュミレーションと、機動隊と自衛隊の配備計画。

 ③ 周辺国家に、侵されない準備。 外交と内部画策。

 ④ 首都圏の大地主たちの、売りぬけ。

 ⑤ ・・・などなど。。

今年は、GW明けから、騒々しくなります。 意識が高く、鋭敏な方は、それまでに動くでしょう。

今は、「日本大丈夫キャンペーン」で、外国人客が多く、また、オリンピック関連で、首都圏は大賑わいですが、 この背後で、 とにかく、フクイチの核燃料はメルトスルーで、どんどん地下浸透しているのです。

中国は、安倍に対し、9月3日の抗日勝利記念日式典への出席をもとめてきました。 戦前の日本国が降伏した相手は、 蒋介石の中華民国と、アメリカでした。 このとき、まだ、中国共産党は政権を獲っていません。

 琉球・台湾・日本・共産党。 そして、戦前の日本の半島支配。これをめぐる決着も、今年は、不可欠です。

これ以外に、富士山などの火山、首都直下や南海トラフの地震もあります。

私たちは、どうすればいいのでしょう。

冷静に現実をみれば、東京オリンピックどころではないです。 列島の西に、生存拠点を持つべきでしょう。

どの程度の「リスク」を、どう受け入れながら、 未来への足場をどう、つくるか?

安倍には、福島の現実がまったく耳に入っていない(話しても、意味がわからない)。そして、本当に景気が、回復していると信じているといいます。現実も未来も見えない、史上最悪最凶の幼稚な暗愚宰相です。これを野放しにしておくのが、日本の権力者・特権層(エリート官僚と財界人)なのです。現実を見つめない彼らには、先が見えています。 これが、今年の歌会の「御製」。 

29日の皆神塾は、ここまで検討します。 

巨大カタストロフィー(社会システム、肉体精神の崩壊を当然含む)に備えないといけません。 次を考えないと。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。