サッカー惨敗は「利権国家」日本大崩壊の狼煙。6月30日、ケシュと法王は何を話す?

1) W杯予選敗退と、マネーと企業が中心の国家とその国民。  

 4年間の思いをこめた本番直前に、国家とスポンサーぐるみで、選手に、進んで毒物を食べさせる。

 「311」のあとも、国家運営の責任を追及しないままの体質が、こんな馬鹿げた結果を生みました。

 個々の日本人が「羊さん」ばかりで、優等生であっても、国家の姿と、企業活動の本質を知らないからです。

 彼らにとって、繁栄とは、自分の懐のマネーが増えることでした。

明治以来の日本の教育は、国家「権威」を妄信し、企業活動に進んで肉体を奉仕する「羊」を育ることでした。

 「羊」は自分の存在を、世間の「枠」の中の序列で探り、メディアに取り上げられることを、「誉れ」とします。

 「羊」は自分が稼いだマネーで何かを消費するときに、初めて、自分自身の実在感を 味わいます。

メディアが作る「空気」のなかで流されて生き、デパートに行って商品を選ぶときに初めて自分を認識する存在。そのとき、高額所得者になっていたら、その購買対象の選択肢がどんどん増えていき、そこに優越感を感じる。

 彼らは、自分で、何か自分独自の世界を創っているのでしょうか? 想像 と 創造 を していますか?

 彼らが、自分で願っている世界では、他者とはどんな関係になっているのですか?  

 安倍内閣は、「成長戦略とは、株価上昇のことだ」 と 刷り込まれ、それ以上の考えは、思考できない。

 現実の「富」が、どのようにして生まれるか、なんて、考えたこともないのでしょう。 まあ、資質からして無理。

 それだから、今、中小企業に、外形標準課税まで、検討するといっています。

 「富」は、目の前にいる「人」を、どうしたら喜んでもらえるか、まっさらな状態で真剣に考えた時に沸いてくる、閃きや知恵を、形にした時に生まれます。 

 それなのに、今、日本の最大の厄難である放射能を軽視しているかぎり、ほかに何をやっても、本質に至らず、単に、すでにある「富」や経営資源をいたずらにいじって、だまして、盗むばかりになります。 

 福島の対応とオリンピックなんて、両立できるはずないでしょ。

 首都圏で、雹が大量に降ったり、集中豪雨と、いろいろな意味で、「警告」が来ていますね。                もうすぐ、もっと激しい警告、さらに、個別の「処理」「措置」が来ます。

2) プレアデスの知恵。 

 2012年11月、当時の野田内閣に「三大発明」を届けた、という、ベルギー国籍のイラン人のケシュ博士。    (三大発明とは、「空間からの電気の取り出し」。 「重力制御」。そして、「放射能除去」)

 世界の宗教者による平和会議の出席を呼びかけ、6月30日に ローマ法王フランシスコ氏と会談。

  http://sunshine.dreamlog.jp/archives/8308027.html

 この会談で、昨年から始まった文明転換に、さらに大きな進展が見られるのではないか、とヨーロッパでは、注目が集まっています。

 そして、

 7月1日からは、 カワイイ三人組、 BABYMETAL  のワールドツアーが 始まります。

 人類文明の「地獄の底」にいる人間が、その底が割れてしまって、本来のイノチの大本の光に晒される。

 これは、人間個々人の魂にとっては、本当にいいことなのですが、

 「国家」という枠の中に用意された、マネーでの「階層差」でしか、自分を確認できない人間、

特に、国家の利権で、当然のごとく「豊かさ」を得てきた人間は、これから、強烈な自己崩壊を起します。

 彼らの狂気に、巻き込まれないように。  

これから、絶対に言ってはいけないこと。  

   「だって、東大の偉い先生たちが言っていたんだから、問題ないはずでしょ。」

 その東大を頂点にする日本の学府が、真理の探究ではなく、日本国内での利権を創る専門組織で、 

 自分たちが利権の主で、一般国民は利権ための「捨て駒」=「羊」にしてきた事実を、とことん、かみしめる。

 それが判ったら、

 まず、自分と家族のイノチを守りながら、 彼らの間違いを、徹底的に、糾だしていくこと。 

 「世間」の「空気」なんて、 広告代理店が、いかようにも作れるもの。

 「無知」が原因で、自業自得であるにもかかわらず、一体どうしてくれるんだ、といっても、何も救われない。

 ケシュに代表される、新しいエネルギー技術の到来は、 

 「希少資源の権威的分配」 という、国際政治の大前提を崩しますので、世界は一気に変わります。

 今は、新技術の出現前夜で、 これまでの文明のマイナス面や毒物 の 飽和状態。

 自分から「ピュアな世界」(ウソがない、自然科学=宇宙摂理に従う)を創る。 

 飯山のおっちゃんは、それを見事に実践している一人。 ほかにも居るから、連携だ。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。