31日国会質疑ではっきり見えた安倍政治に対する引導「自民内部から野党側に資料が出ている」。シャンティフーラが纏めている。

こんにちは。
昨日31日の国会を見て「野党も頑張っているな、ちゃんと辞任にまで追い込め」と思っていたのですが、
彼ら持ち出したロジックの新たな証拠の出どころが、官僚側よりもむしろ自民党側ではないか、と勘繰っていたところ、
シャンティフーラさんが、上手く纏めていました。
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=227623

<一部抜粋>
なんと山添議員の入手した資料では、内閣府が各省庁に推薦者名簿の提出依頼をした際の文書に「開示請求の対象とされたことがある」と明示してあったようです。
つまり公開が前提であったことが確認できるのです。
この直後、大塚内閣大臣官房方は色をなして「公開前提ではない」と
否定しますが、声が震えています(1:40〜)。
安倍事務所の招待者名簿も開示の対象になり得ると内閣府から伝えられていますが、安倍総理の答弁はムチャクチャになっています(7:15〜)。
総理も官僚も狼狽が隠せません。山添議員は、開示され得る文書は1年間は保存するのが原則である点を突きました。
議員自身が2003年に名簿開示の例があったことを突き止めているのに、官僚側は最後まで答弁を拒みました。
 さらにもう一点、今度は、政府の言う「招待者名簿はルールに基づいて廃棄済み」というリピート答弁について、そのルールに切り込みました。桜の名簿の保存期間が2018年4月で1年未満に変わりました。その根拠とされた平成29年の行政文書保存のガイドラインの改定は、そもそも森友問題で起こった近畿財務局の文書廃棄の反省から1年未満文書をなるべく「少なくするために」改定されたものでした。ところがよりにもよって、そのガイドラインを理由に桜を見る会の名簿の保存期間「だけ」短くしてしまっていました。
ガイドラインの「1年以上保存」の規定を求めると、原則ではなく例外規定を担当大臣に読ませるなど「意地悪」をされながらも(24:23〜蓮舫議員の抗議が聞こえる)、桜の名簿が本来1年以上の文書に相当するものであることを指摘しました。
これだけ問題になって焦点とされる名簿を「不要だ、不要だ」と決めつける内閣府、内閣官房は「ガイドラインの悪用」をしていると。

>紹介されたツイッターでは、
自民党の内部資料が共産の山添拓に渡り、それを使って安倍を追及している、という点もポイントですね。自民党内部でも「安倍辞めろ」の声が始まっているわけですよ。

・・・・・抜粋終わり・・・・

これで、2日(日)の京都市長選がますます楽しみです。
3日(月)に、何にがあるか?起こるか? といったところですね。

もう横田CIAはいない。
幼稚なデンデンをスーパーマンだと崇めた「愛国」工作員たちは、
「1億5千万円」発覚以来、Q側にどんどんゲロ(司法取引)したのかな。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。