2013年は、格差と不正に、是正の大処分。14日(月)に皆神塾。「弓絃葉(ゆづるは)」とは。

 こんにちは。まずは、中国に関し共同通信からです。http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012122801001930.html

《中国学者、不満放置なら暴力革命 習氏に警告》 

  【北京共同】中国の著名学者ら70人余りが連名で28日までに、国内で官僚の腐敗や格差拡大への国民の不満が極度に高まっており、政治改革に着手しなければ「暴力革命という混乱した状況に陥る」と強く警告する提案書を公表した。習近平新指導部に民主的な選挙の実施や表現の自由の保障などを求めている。

 署名者の一人、北京大の張千帆教授が自身のブログに全文を掲載。その後見られなくなり、当局が規制した可能性がある。張氏は共同通信に「法に基づく行政の実現を促したい。今のところ当局の圧力はない」と語った。

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上記の学者たちの声を、共産党の指導部が無視できるはずはありません。 天安門事件を経て香港返還後に進められた権力市場経済は、構造的に問題があることは誰もが知っていました。大変な賄賂社会で、もう、先が見えなくなっていました。それゆえに、ほころんだ国家の威信を示す、わかりやすい案件が、領土問題でした。

一方、日本の安倍政権は、どうなるのでしょう。不正選挙によって出来た政権。しかも、最大の目標は、これまでの資産と利権を維持すること。どうも、マスコミ対策をさらに完璧にするために、小泉政権時代の飯島秘書官を内閣参与に据えたようです。

 中国にとって、これまでの社会矛盾を隠すのに使われたのが、尖閣問題でしたが、 安倍政権は、福島の放射能問題を、深刻ではないと、言い続けるために、これまで以上に国民向けに情報操作します。尖閣が問題であり続けることが、両国にとって、政権維持につながり、それは、また、アメリカのプレゼンスの維持に繋がりますが、・・・・

 さて、ここからです。

これまでの特権やさまざまな手段(不公平で悪質な策略)で積み上げた、一部の家系のもつ巨大な資産を維持することが、統治体として、今後も許されるかどうか、と言うことです。

日本の場合は、明治維新以来(厳密に言えば、大宝律令以来)の門閥と官僚・公務員、出入り業者たちに対する圧倒的な優遇策です。これらを未来のために、「譲る」ことが出来るかどうか、です。 

 新年1月14日(月、休日) 皆神塾を東京で開きます。 以下、事務局から。 

 今年、大ブレークしたフィギュアスケートの羽生 結弦(ハニュウ ユヅル)君の 名前の持つ意味をあわせ、式年遷宮の年の《日本の運命》の公開です。 

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 <関係各位>

 2013 114()(成人の日)に皆神塾を開催させていたします。詳細については以下をご参照ください。お知り合い等お誘いあわせの上ご来場いただければ幸いです。

 日時: 2013114 () (成人の日) 14時~16 (その後約1時間程度質疑応答)

場所: 「東京外国語大学本郷サテライト」 4階セミナールーム   TEL&FAX:03-5805-3254

東京メトロ丸ノ内線: 本郷三丁目駅(M21) 2番出口下車徒歩3 

都営地下鉄大江戸線: 本郷三丁目駅(E08) 5番出口下車徒歩4

JR線:御茶ノ水駅 お茶の水橋口下車徒歩7

地図:  会場の地図 →  http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html

会費: 3500 ()瓊音倶楽部会員の方は2500円となります。

 講演内容:

 湧きだす「瀬織津姫」と「弓絃葉(ゆづるは)」… 主体者意識をもち、自己変革を始める日本人

  自民党は年末選挙で圧勝して政権復帰したが、これはもともと違憲状態の中での選挙。しかも、数々の不正が指摘されている。民主主義の根本を揺るがす大事件にもなりかねない。

戦後の最大の利権集団、原発マフィアは卒原発を掲げた「未来の党」の台頭を隠すために、あらん限り策略を使ったが、その反動は必ず出る。 そして、原発に対する反発は、原発を不要にする社会そのものを実現する方策まで、根底から考える意思を、国民に発現させる。

安倍新総理は、選挙前には韓国(竹島)・中国(尖閣)に強硬姿勢だったが、就任前にすでにその意志を引き下げた。 靖国にも参拝しないという。

オバマの2期目は、戦争屋が「天皇の金塊」資金を扱う王族会議から押さえ込まれていれば、これまでの世界の覇権の形も変わる。

果たして、昨年、映画〔THRIVEで予告された新技術とは、ベルギーのケシュ財団のことなのか?

今年2013年には、戦後の日本の宗主国であったアメリカでは、ヒロヒトファイル が公開される。

縄文「森の民」と稲作「沼の民」が融合していた日本列島に、最初のヘブライ人が到着して以来、1000年かけて、統治体(国家)をゆっくりと成熟させていった日本列島で、今、新たな「弓絃葉(ゆづるは)」《代わり華》が咲こうとしている。

変われないものには、大きな試練が訪れる。 それが、アマテラスの荒御魂、瀬織津姫の意志だ。

 連絡先: 株式会社K2 室伏昭昌

事務所: 03-3548-1025 携帯: 090-5804-5078    FAX03-3548-1026

E-mail akimasa-murofushi@jcom.h
ome.ne.jp

(注1)お席に限りがありますので、出来るだけ事前にご連絡いただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

(2)会場が、従前とは異なりますので、ご注意ください。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。