2年後に水で走るクルマが商業化。ガソリンも燃料電池も用済み?これ文明転換だよ。

 こんにちは。

昨年9月末に、「梅」の人間たちが戦争屋たちに、戦後のFRBでインチキをして稼いだマネーを、無価値にはしないから、もう戦争や疫病を広めないで。 

 これからは、これまで世に出るのを拒んできた(場合によっては、開発者を殺してきた)多くの技術を使って、それで、世の中をよくしながら、富を生み出しましょう。

 簡単に言うと、いつでもどこでも手にはいるエネルギー技術を実用化、商業化することで世界を幸福にする。

こうした合意が出来ました。

 そうなると、当然のこと、これまでの国際政治のセオリー「希少資源の権威的分配」は、もう終りになります。

 これは、人類史的には初めての事態です。

当然、原油やウランの価格が下がることは、予見できます。昨年12月からサウジがどんどん安値で売り出しました。

さらに、今年になって、新年早々トヨタが、燃料電池車(水素自動車)の特許をライセンスフリーにすると言い出したのは、これから、怒涛のごとく、新技術のエンジンや発電機が世に出てくるからです。

ガソリン、ディーゼル、ハイブリッドなどでの、燃費や運転性能の争いなどとは、全く別次元のパフォーマンスをもった自動車や発電機がどんどん出てくるでしょう。

すでに、昨年、ルノーと日産が、水で走るクルマを発表し、2017年から販売すると言っています。

 http://gigazine.net/news/20140614-phinergy-alcoa-electric-car/

これ以外にも、もっとシンプルで、耐久性の強いエンジンも実際に実用化されています。出資者さえ集まれば、どんどん大量生産されるでしょう。たとえば、こんな技術も、すでに、日本にあります。

 http://minkara.carview.co.jp/userid/257830/blog/20821819/

なにも、日本やヨーロッパ、アメリカのメーカーでなくても、東南アジアや中近東の国々でも、新技術の製品は造れるでしょう。あとは、品質の安定性や販売力、アフターサービスの問題になります。

いや、簡単なものなら、町の修理屋サンや工業高校の実習レベルでも、生活に必要な、エンジンやモーターができて、エネルギーの自給自足が、世界各地で達成されることでしょう。

 それ以上に、重力の制御技術を使った、簡易な飛行手段も出てくるでしょう。

ただ、大企業の技術陣や大学の先生たちにすれば、これまで時間とオカネをかけて開発した技術が、世に出ないまま、あるいは、製品になっても、ほとんど普及しないまま、見捨てられてしまう事態になりかねない。

 だから、そうなる前に、とにかく、普及させたい。 

これが、今の巨大自動車メーカーの本音ではないでしょうか。

エネルギーを、必要なだけ、いつでも、どこでも、簡単に手に入れられるようになると、社会は劇的に変化します。

それが、今、始まったのです。徐々に、わたしたちの身近に広がってきます。

まさに、出雲大社のご成婚、御岳の噴火、伊雑宮の遷御 が示していた事態が始まっています。

日本国に限らず、既得権に胡坐をかいていた人間には、 思いも拠らない事態が続出します。

私たちは、素敵な現実を、自分が暮らす空間に創りだして行こう。  この話なら、いつでも、したい。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。