自分が何を言って何をやってきたのか?列島での権限と責任の重さを弄んだ果てに、ぬめぇ~とした破局。

壊疽して、細胞が溶けていくように、明治にできた統治体が機能しなくなっていく。
マネーで、縛られた人とは、マネーを使って、未来を縛った人。
別の言葉で言えば、制度依存の人。

日曜日の大阪では、壊疽の現場の話よりも、新生の現場の話をしたい。

「運命の子」は、列島民に、本当に、肉体的にも精神的にも、組織的にも制度的にも、淘汰を迫っています。

ネットで、どんな人ともつながりやすい環境になりましたが、
そのつながりはどんなものか?
質。真実性。信頼感。時代のどの層、どの部分の、何と、かみ合っているのか?

きちんと確認し、「他山の石」からでも、学ばないと。
絶対に、孤独にならず、そして、「古毒」にも、ならず。イノチでつながりましょう。

本欄を見ている人、とにかく、元気に生きぬこう。
今、時代が動いている。壊疽につきあうな。社会が蘇生するときとは、つねに、自分自身が新生の一部になるということ。

過去に生きた個人を「神上がり」させたり、一旦できた出来た制度を、永遠の黄金律のように墨守・依存する人間は、

陰陽と虚実の法則を知らない。三次元世界の螺旋型の進化・発展から、消えていく。

心と命を見る。姿・形の奥にあるもの。それは、周波数。響きの色・匂い・輝き。質感の重さ深さ・共振度。
自分のウソに気づかない人間には、何の権限も責任も与えてはならず、もちろん、信頼は一瞬にして虚となる。

今は、実在しているが、多くの人が気づかない、見えない世界に、希望の種火はたくさんある。これと繋がっていよう。

生物界では、どんな生き物の間にも「折り合い」がある。皆、この三次元での、渡世のモノ、渡世人なんだ。
どこに、己の尊厳を置くか?

「地球上のどこに行っても生きていける人、誰と会っても、お互いを認め会える人」

「金(キン)はどこに行っても金(キン)だぞ」 こう言われたことが、今も忘れられない。
 人間には、寿命があるが。自分にとって、何が、金(キン)なのか?
  
「人には、運命がある。」   いま世界に、76億人。
中国南部・東南アジア・中東の人間にとって、1月2月の冬に、日本列島に来て、
スキーを楽しむ時代になるなんて、10年前に想像できたか?、

田舎の美味しい家庭料理の評判を聞きつけ、それが地球の裏側であっても、実際に食べに行こうなんて、
そう思うことすらなかったが、今は、実現してしまう。

凄い時代だ。

だから、絶対に、壊疽には巻き込まれないで。 自分の中の、金(キン)を探し、光らせよう。、

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。