山本太郎の6年間が凝縮している、れいわ新選組の政見放送。そこへの一票は、間違いなく、格差融和とマネー循環の未来社会の第一歩になる。じっくり見ましょう。

山本太郎の政見放送。
政策については、ちゃんと、緊急避難的政策として、と言っています。

https://www.youtube.com/watch?v=nNWi_E6rqxo&feature=player_embedded

自分に何ができるか、何をしなければならないか、あたらめて、考えています。

私は、ダービー馬の裏で、どれだけの馬が潰されているか、さらに
品評会に出される錦鯉が選ばれるまでに、数万の鯉が捨てられる事実を知っています。
人間は、自分たちの人間社会の都合で、他の生き物を選んだり、無残に捨てたりできる生き物です。

これが、養殖という行為になっていきますが、これを、同じ人間に対しても、していいのかどうか?もちろん、NOです。
人間であるのに、養豚場のブタのごとくに扱われていないか、それに気づかないままではないか、とつねに自分とその生活環境を見つめなければなりません。とくに、自分の頭の中についても。

出自や民族、経済環境などに関係なく、人類の一人としてこの地上に生を受けたものは誰であれ、<想像と創造ができる> のが人間です。これこそ、人間社会での、個々人がもつ「尊厳」の意味です。
一方、誰であれ、自分の後姿が見えないのも、また、人間なのです。
だから、真実を言う友が必要なのであり、何事であれ、物事を思考するときには、「空気」でなく、現場の一次情報が不可欠なのです。山本太郎氏は、今回の結党の仲間にそうした人間を集めました。

私は、ミトラの教えが好きです。
「人間は誰もが葡萄の粒。その粒が房になった時、神が現れる。」
「《神》は、我々とともに成長する」… 
(この意味は、私たちが絶対の神とおもっても、それは常に真の神の部分でしかない。つまり、それは、《神》であり、その《神》は、我々の成長と共に成長し、真の神に近づいていく、そのためにも、真実を語り合う友が必要だ、というもの)

人間の心には、誰であれ、その人の未来を生み出す力がある。
これを明確に言ったのが、ユダ族のイエス・インマヌエルでした。
人間同士は、等しく、未来を創り出す仲間ですが、如何に、素敵な共通の未来を思念するか?
ここで、囚われのある人間と、完全にフリーになって、冷静に事実を観れる人間とに分かれます。

がんじがらめになっている、マネーの囚われを頭から一旦、切り離すといろいろ見えてきます。
国家と個人の関係も、国民主権の意味も。統治体である国家すらも、変えることができるのが、有権者です。
このとき、《無責任の嘘つき》、これだけは、どんなことがあっても、ご免です。現実を壊すだけになるからです。

かの方は、世界の首脳たちからは、会議前から「マイティー・フール」と呼ばれてしまいました。
この場合のマイティーは、金持ちだが鉄面皮 という意味でしょう、きっと。そうなってしまったのも、皇国ファンタジーと事実史の区別がつかないままで、日本という国家を考えているからでしょう。
参議院選挙は、まだ10日間ありますね。「国難」突破のための一里塚、きちんと刻みましょう。

後、今日から、上野の国立博物館で、特別展「三国志」ですね。https://www.nippon.com/ja/news/p00823/

さらに追伸:大阪G20で「米朝韓」三者会談実現への手はずで、完全に裏を書かれた「かの方」と日本の官僚・財界は、話題そらしと当てつけ、に何でもしていますね。もめ事起こして、国民の判断を狂わせることには、知恵は働くが、いい現実という成果を出すには、基本的な認識力と信頼醸成の意味がもとよりわからないのでしょう。これまで、インチキしすぎたからですね。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。