安倍政権打倒に全力傾注、不足年金2000万円貯金の当否にこだわる前に、未来を信じてまず生き抜く。マネーをあまりかけずに仲間と助け合って、緑の大地にイノチのアースで生存を。

こんにちは。
1)まず、お知らせ。私の予定です。 
今週末は、関西です。土曜日に宇治に泊まります。
そして、日曜日に、難波神社です。午後2時、皆神塾(大阪)です。
月曜日は、神戸に行きます。 杣さんとお会いします。

2)文明の後始末。
皆神塾(大阪)のテーマと内容を考えているときに、大先輩から重要な電話がありました。
一つは、高濃度の放射性廃棄物処理。これを日本列島内で安全に埋設できる場所があるかどうか、ということ。今、見つけているという話。
もう一つは、リニアモーターの工事。こっちは、今、山梨から長野の飯田に抜けるトンネルが掘れないという話。静岡県知事の川勝平太さんは聖徳太子を助けた秦河勝の直系子孫。しかし、リニアの計画では計画路線に静岡県の駅はなく、北部の水脈だけが壊される。よって、迷惑この上ないもの。もともとリニアでは車内の電磁波が強すぎて、運転手が乗らない。乗客だって危ないだろ。基礎の開発者はイカヅチこと金井敏伯さん。超電導現象を発見し、それを駆動力に変える原理を発明し、車体が浮き上がる夢の超特急。しかし、ここに日本政府が予算をつけいないので、まずその技術をドイツに教え、さらに朱鎔基が首相のときに上海で実験線という名で実現させた。イカヅチさんの夢は東京からパリまで、リニアを通すことでした。それを何とか国家事業にしようとしたが、叶わず、最初はJR東海の単独事業にしようとした。その思いを引き継ぎ、実現にこだわっているのが、松本・葛西のお二人でした。
 ただ、この当時、中国では江沢民政権が反日教育し、どんどん軍事拡張。これに対抗して、日本でも軍事拡張。その中でイカヅチさんが、安倍晋太郎氏が逝去したときに晋三くんを必ず総理にしますと洋子夫人に約束していたのでそれを実行し、小泉純一郎に晋三くんを後継指名させた。だが、すぐにポンポン痛い、といって降りて(実際は裏では脱税疑惑)、福田、麻生となって、民主党の鳩山政権になった。
 ここで、沖縄基地問題に真剣になった鳩山を外務省が引きずり降ろす。すでにこの時点で、「沖縄問題は日本国民が決めること」とのアメリカ側理解だったが、日本の防衛族がこれを嫌がった。そして、戦争屋と共に北朝鮮をモンスターに仕立てていく。ここで民主党の党首選挙となって、親中派の小沢一郎が排除され、菅直人政権になった。尖閣での衝突事件。香港と大陸にいる戦争屋が仕掛けさせた。その上で2011年に「311」。これ、日本の天皇に事前通告されていた、とプーチンが暴露していた。 

 民主党になって「コンクリートから人へ」。これで、日本のゼネコンの仕事が急激に減っていったところに、地震後の復興と、フクシマの除染で、大いに仕事が生まれた。そして、経産省は、東京電力が、事故を起こしたにもかかわらず、原発輸出。原発の建設・稼働・廃棄物処理やリスク管理まで、全てパッケージにして輸出する案を立案したのが、加計学園事案で安倍晋三を守り通した経産省出身の柳瀬唯夫首相秘書官(当時)でした。首相官邸では内閣人事局をつくり、それを経産省の今井尚哉氏が特別秘書官がとなって安倍様の名のもとに、経済界の意向を受け好きなように国家のカネを使い倒した。裏には、アメリカ戦争屋と日本の時代遅れでイノベーションができないゾンビ企業。このなかで、リニアも国家プロジェクトになっていきました。
 
ここまではもう皆さんお分かりですね。そして、その裏で、着着と動いていたのが、Qアノンたち。

そのとき、日本とアメリカの「脅威」であった北朝鮮で、金正恩が最高権力者になった。さらに、なんと、トランプが大統領に当選した。安倍晋三くんは、全然、読みが外れたじゃないかと外務省を罵りながら、急遽、金のゴルフセットを持って渡米。でも、そこにマイケル・フリンがいた。しかしフリンはロシア疑惑が言いだされてホワイトハウスを去った。で、二年前、アメリカのトランプは金正恩と罵り合いの後、去年2月の平昌五輪を経て、個人間で「息があった」として、シンガポールで和解。
 しかし、国家同士だと、まだまだ、調整事項がある。検証可能な核兵器廃棄だって。
で、今年2月のベトナムのハノイで、サインに至らず、将軍さまは、がっかりでしてたね。
でも、トランプは、世界にいる戦争屋の退治に向かっている。

 それが令和時代。この前に、フリンはデジタルソルジャーを立ち上げ、日本人もスカウトした。

3)特別行政自治区、日本列島の為政者と、大魔王の計略。
で、今、安倍晋三さんは、イランにいって、アメリカとイランの間を取り持つことで、選挙に少しでも点数を稼ごうとしたけど、トラちゃんは、行かせておいて「イランをさらに脅して」、晋三なんか格好だけだぞ、との合図。いや、これは戦争屋の嫌がらせかも?
 トランプは、プロレスが大好き。
プロレスは、ボクシングの井上尚哉みたいに、瞬殺のパンチでKOなんてのは許されない。
しっかりと、相手にも十分に技を出させて、もうだめかと思わせて、カウントスリーが入る寸前に、肩をあげて、再び立ち上がって、最後に勝たないとだめだ。すぐに勝ったのでは、観客が興奮しないし、ビジネスが成り立たない。見せ場が必要なのだ。
 トランプはわざと見せ場つくりをしているわけではないが、相手がどう抵抗し、何を出すか、十分に読んでいる。トランプが戦っているのは、ヤラセの出来レースではない。相手は、これまでの文明の裏側に潜む、ワルドモ。デイープステイト。とにかく、しぶといし、卑怯者ばかり。
いつも犯罪を犯していたが、メディアを牛耳っているから、それぞれの国民をうまく洗脳・操作する。
しかも、アメリカの経済上の繁栄は、日本列島からのマネー(貿易黒字、円キャリートレード、黒田バズーカでの無制限資金の、帝国循環、)が元だから、日本国を、アメリカにとって、トランプの選挙対策にとっても都合よく使う。
 
 イランとの和解も、安倍に行かせても、最後は、俺が決める、と、そのシナリオを考えているでしょう。それよりも、イランに脅威がなくなると一番困るのは、実は、イスラエルの強硬派ネタニヤフ政権。
 イスラエルでネタニヤフが政権から降り、日本でも安倍晋三が政権から降りるときには、「311」の真実も公開になるでしょう。そのとき、自然改変装置(人工地震)などを仕掛けていた人間が、世界中でネットワークを組んでいたのが、バレる。日本だって、すごいのが出てくるぞ。
だから、そうなる前に、またまた、列島に大事件が起きるのかもね。

イスラエルには、2000年前からの血統ユダヤも、499年に「タルムード」ができてからの信仰ユダヤ(アシケナジー)も、第4回十字軍からの黒い貴族(ベニス)も、1897年からのジオニズム・ユダヤもいる。
イギリスには「金融ワンワールド」の謀略ユダヤがいて、今回、6月3日、トランプがロンドンに乗り込んだときは、スーツの下に、防弾チョッキを着こんでいましたね。
 でも、女王も大魔王に屈服。
実はイギリスには、「金融ワンワールド」を指令する、お化けさんがいたはずですが、ここも、トランプの指導霊に負けたのでしょうか。

今、香港で若者たちが100万人のデモ。香港には、反習近平を掲げる道教のアジトがある。
道教の大陸での本部は山西省の五台山。ここが、実は、マネーに関して、いつも、天と対話している。

国家の強権力と、民主的な抵抗運動。国家は、戦争の危機をいうとき、国民に強圧的になる。
さて、習も、安倍もどうなのか?

たった今、YAHOO ニュース。
安倍との会談で、安倍がトランプとの対話を促すと、イランのロウハニ大統領は「イランは核兵器を製造、保有、使用もしない、その意図はない」との報道。なんか、わざと安倍に花持たせながら、イランとアメリカの和解へと道筋を開いているな。

国際環境についていえば、日本国はアメリカから兵器は買っても、平和環境が急速に広がっている。
対立をあおる勢力=戦争屋が、急速に、消沈しているでしょう。
となると、日本会議を煽っていた、統一教会の人たちは、どうなるの?
まさか、安倍晋三くんが、平和の使者だあ??? 冗談はよしこちゃん。

4)明治にできた、列島の統治体の末路。
そんなことより、金融庁の年金に関する審議会の報告書「2000万円足りないから、自分で準備して」が出ると、麻生財務大臣は受理せず、イラン行直前に、安倍は間違いと言い、さらに森山国対委員長によって、この報告は「なかった」ことになった。
もう、この政権、そして、この統治体自体,ボロボロです。でも、しらばっくれて、まだまだ続けて、選挙まで、なんとか人気取りをしたいのでしょう。

こんな中でも、私たちは、この日本列島で、生きてかねばなりません。

あれれ、またニュース。今度は、ブルームバーグ発で、アメリカの第5艦隊からだよ。
今度は「ホルムズ海峡でサウジからシンガポールに向かってたタンカーが攻撃を受けた」だと。これで、下がっていた原油相場が一気に上昇だって。おいおい、いつまで「数字つくり」のために承知して事件を起こしているんだよ、まったく。石油など化石燃料はもう時代遅れになるから、最後のあがき?しかも、そのタンカーには日本の荷物だって? 疑わしいなあ、日本にも戦争屋はいるし。

軽井沢では、G20の環境会議。『持続可能』…サスティナブル・デイブロプメント・ゴール(SDG)が企業活動でも、一つのお題目になっていて、これに取り組まない企業は株式市場での評価が低くなって、ファンドがマネーを流し込まない、つまり、株価が上がらない。というわけで、上場企業の経営陣は、なんでもいいから「やってます」といって、それらしく見える作業にとりかかる。

で、一方、今、世界中で、新自由主義グローバリズムで勝ち抜ける才能を、ここ数年求めすぎて、学校でのテストの点は取れるけど、使い物にならない人間ばかりになった。特に、日本と中国。
もちろん、競争脱落者は、イジメで引きこもり、そして性格破綻者になるし。特に中国の場合、日本と違って、人口の割に学歴に見合った就職先がないから、これ、どうするの?
 孫正義さんは未来を切り開く天才を探し、それを支援するという天才財団をつくったんだけど、…あのねえ~、今の戦争屋の本丸イルミナティーは、そうした天才たちが、他者の心が解らず、その存在を価値なき者として、消そうとしたんだぜ。
 でも、孫さんが見つけ出した天才少年は、中国人の父と、日本人の母の間に生まれ、生れた時から3か国語を操り、小学6年ですでに大人並みのコンピュータプログラミングを簡単にこなし、「僕は人類のために貢献したいんだ」と、眼を輝かせて語る。
 あのイカヅチ、金井敏伯さんも、4歳のときにパリのロスチャイルド家に預けられ、英才教育を受けたから、10歳の時は「人類のために貢献したい」と思っていたかもしれないね。

で、ここにきて考えます。
今、世界中で競馬が人気。ダービーに出走する数十頭の裏に、どれだけ多くの馬が、途中でつぶされたか? それ以上に、今、世界中の和文化を愛する成功者・ウルトラリッチの間では、実は、錦鯉が大人気です。高いものは一匹、1億円を超える値段が着く。それはそのまま資産価値にもなるのでしょう。
でも、その錦鯉を育てる新潟の小千谷や山古志の養殖池の状況をご存知ですか? 100匹のエリートの鯉を創り出すのに、なんと、10万匹の稚魚から徐々に選別し、その中から成長具合をみて、勝てない鯉をどんどん捨てていくのだ。
 もともと、魚の養殖は、人間が食べるためによく行われているが、観賞用のエリートを抜き出すために、それ以外をどんどん捨てていく。こうした状況を見て、皆さん、どう思いますか?
今の文明社会をみたとき、これ、人間についても、同じことを、行っているんじゃないかな?
人間は、エリート以外は、ロボットやAIでいい、って誰かが考えていて、そのための人間選別を進める。それが、日本列島の場合、その選別を、なんと、<ナチュラルボーン嘘つき>の晋三くん、と口曲がりの太郎くんが行うの?それが、日本列島?
冗談じゃないよ。天地が入れ替わっているよ。
 しかも、官僚たちが高給をもらって、さらに天下りを目指し、彼らにいつも忖度する。諮問委員会のメンバーは、国からたっぷりカネをもらった上で、そこに自らの個人的営利を潜ませているので、一応、真剣に検討し答申をだしますが、それとても、政治の都合で「なかった」ことにされる。
 まあ、とんでもない事態だわ。れいわ新撰組の山本太郎一人が本気になって、変えようと声をあげている。彼は今の国家体制の中で政権奪取を目指し、とりあえず、税収のありかたとその分配先を変えようと、声をあげる。まずは消費税だ、と。
 でもなあ、この国のメディアによる洗脳は激しいし、「豚の知性」のままの国民に、いつでも官僚はあたらしいい「餌」を用意するから、一体、いつ、どうなるかも、分りません。この国の運営者が何するか、トランプのご機嫌取りと、大企業の優遇と、官僚の保身だけは分りますが、それ以外はねえ~。 宇宙人が降りてきて、「私が神です」という訳でもないし~。

5)「先回り」して、崩壊時に「新生」を起動させる、生き方のひな型を創る。
で、小生、まだまだ未熟な脳みそを使って、いろいろ考えた末、
国家権力からの影響や干渉を受けないところで、老若男女、強きも弱きも一緒に仲良く暮らすエリアを、まず、創っちゃえ、と。しかも、そこでは普段の生活にマネーは要らないようにして、健康になれるための生活をみんなで実践する。エリア全体の「公」のために個々人に役務を決めるが、それも2時間程度で、最長でも4時間までで、あとは自由。自己研鑽と趣味。そしてエリア外にむけて、こんな素敵な暮らしがあるんだ、という情報をどんどん発信し、しかも、マネーで交換できる価値をどんどん生み出す。これなら、ブロックチェーンにもすぐに対応できる。
 競走馬や錦鯉みたいに、エリートをそだてることを最優先目標にするのではなく、みんなで、まず穏やかに美しく生き合って、そのエリア全体の価値を高める。それには、いろいろな才能・職能があった方がいい。世の中、よく見れば、未利用資源だらけ。最大の未利用資源は、人間そのひとの存在だ。
 私は、こっちに行きます。幸い、信越自然郷には、豊穣を生み出すいい水、いい農地のみならず、土地も廃校もある。
これまでの都市化工業化の流れの中で、無価値とかお荷物とか言って、捨ててきたところに、人類の未来がある。それを、一人じゃなくて、エリア全体でみんなで拾い出す。
 こっちをやるからね。そして、そこでは、これから解放される多くのテクノロジーを、自然と人間、そして、感動を生み出すために使うからね。
 あ、そうそう大魔王トランプは、天才発明家テスラと知己だったというじゃないか。見捨てられた土地を、感動の宝の山に必ず変える、こういう志を持った若者は、必ず、いるはずだ。こっちは彼ら若者よりも少し先に生まれてきたので、人類社会の仕組みに関して、少しはモノ知りなので、一緒に歩めるようにきちんと「地図」を用意しておこう。私は、21世紀に生まれた若者たちの魂の光を知っている。どう、それを発揮させるか、これは私たちに、天が与えた責任だ。彼らは、ほんとうに、スーパーマンだ。一人として、腐らせてはならない。

<アイキャッチ画像について>
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鈴木教授をそれを踏まえて年金改革についての様々な提言をされています。
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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。